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脳筋アクション映画『ブレット•トレイン』

こんばんは、燈詩です。
先月は映画の限定記事書けなくてごめんなさい!!
ということで、9月に観た映画のレビュー&お絵かきです。

映画情報

ブレットトレイン(原題 BULLET TRAIN)
上映時間:126分  製作:2022年(アメリカ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:デヴィッド・リーチ(『ジョン・ウィック』『デッドプール2』)
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー他

とある任務で高速列車(東海道新幹線?)に乗り込んだ主人公レディバグだが、何故か車内で次々と殺し屋に出会う。
レディバグの悪運で混乱する車内、暗躍する黒幕の謎、汽車ぽっぽ…
エセジャパンと脳筋アクション、とぼけたブラピを堪能せよ!

最強の悪運つきの主人公と愉快な殺し屋たち

リーチ監督は『ジョン・ウィック』でかっこいいアクションとテンポの良さはお墨付き。
さらに登場する殺し屋たちがめちゃくちゃ魅力的!殺伐とした雰囲気のはずが、いつの間にかコントのように。どこまで原作通りなのかな?
主人公のブラピは見た目ずっとヨレヨレなのにアクションさせるとかっこいいというチート…振り回される周りの人物はビシッと決めて来てて任務に必死っていう構図が面白い。
血も出るし人もたくさん死んじゃうのでバイオレンスアクションなのに、どこかとぼけてる。

とりあえず、私はレモンとタンジェリンがとても好き!
双子と呼ばれ、かたい絆で結ばれた殺し屋二人組。大きな仕事を任され意気揚々とやってきたけど、有能なはずの二人は口喧嘩ばかり。
何度も鳴る電話の相手は裏社会のボス、ホワイトデス(こう書くとカタコトみたいで間抜けだな🤔)の手下たち。彼らの要求を各駅で無理矢理こなす姿を見てると、段々好きになってきてしまう。
特に好きなのはレモンの方で、大きな体でトーマスが大好きというギャップが良い。そしてトーマスの話をするとタンジェリンに怒られるっていうお決まりのやり取りもニコニコしてしまう。
最初はトーマスって誰?ってなってたので、本当に謎だったけど、あーーーーあのトーマス!!ってなってから、ダメだこの人可愛い、となってしまった。
タンジェリンの方は細身の色男風でかっこいいアクションを披露…と思いきや、うん、なんとも良い二人組です。
大好き。

(この先の文章&イラスト2枚はメンバーシップ限定です)(途中で上げてしまったので編集入ってます!)

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