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タイで発生した大量虐殺の銃乱射事件と特殊部隊について


この週末を賑わせた悲惨な銃撃事件。報道では29名が死亡。
軍人が銃を乱射し、コラートのターミナル21で立て籠り。最終的には射殺され、真相は闇へとお蔵入り。
公表されている理由としては「容疑者と軍の上官の親戚との間で、家の取引に関して紛争が起きていたもよう。
同容疑者はこの上官と親戚の2人共を基地で殺害したという。」
(いや、マジでお前らだけでやれよ。。。と、思います。。) 今回の事件で亡くなられた方々にはご冥福をお祈り致します。

そして、今回事件鎮圧のために活躍した「タイの特殊部隊」について気になったので調べてみました。タイには2つの特殊部隊があります。

【アリンタラート26警察特殊部隊】
1983年創立 タイ版SWAT。
アリンタラート26警察特殊部隊 はタイ王国首都圏警察隷下の特殊強襲作戦部隊(SWAT)である。部隊名の中の26は創立年である仏歴2526年より名づけられている。凶悪犯罪、騒乱の際に強襲、逮捕を行う。主にバンコク首都圏近郊における危機管理を担当する。

【ナレースワン261警察特殊部隊】
1984年設立。
ナレースワン261警察特殊部隊は、対テロ作戦や凶悪事件の解決を職務とする。この部隊は特に国王、王妃、王室 に関わる要人がタイ国内を巡察される際に警護の任務を負う。さらにタイを訪れた海外要人警護も行う。

おそらく、今回の事件を鎮圧したのは【アリンタラート26警察特殊部隊】かと思われます。
また、日本でも同様の特殊部隊があるようです。

【特殊急襲部隊】 通称SAT (Special Assault Team)
創設1977年 再編成1997年
日本の警察の警備部に編成されている特殊部隊。対テロ作戦を担当しており、ハイジャックや重要施設占拠等の重大テロ事件、組織的な犯行や強力な武器が使用されている事件において、被害者等の安全を確保しつつ事態を鎮圧し、被疑者を検挙することをその主たる任務としている[2]。また、刑事部の特殊事件捜査係だけでは対処できない凶悪事件にも出動する。

部隊の方々は命がけで大変だと思いますが、事件を鎮圧・制圧する姿はかっこいいなと思います。
こういった人たちのおかげで私たちの日々が平和に生きれていることに感謝を忘れてはならないですね。



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