見出し画像

11月17日 書く習慣 Day7 最近悩んでいること

「バレーボールのサーブをご存知だろうか?」
ご存知だろか?
の問いかける事じたい、不要なことで、

バレーボールの試合で
1人、コートの後ろに立って敵にボールを打ち込む
のが、サーブです。
なんて、これを読んでくださっている皆様には、常識でありましょう。

私は、ママさんバレーボールをしています。
このサーブカットが苦手だ。
(サーブをレシーブして、セッターと言われるボジションの人にボールを出すプレイ/サーブカット)
サーブカットされたボールをセッターがスパイカーにトスをあげ、相手コートに攻撃していく。
いわば、このサーブを取る、サーブカットという動作が非常に重要なプレイと言われています。

このサーブカットが苦手な私は、
たまに、上手くできたりしたら、自分でもびっくりしてしまう程、苦手が刷り込まれている。
失敗すると、コートの外にボールが出てしまったリ、ボールが落ちたり、
ともかく、バレーの中でも、目立つ失敗なのだ。
失敗が続いてしまうと、敵チームのサーブが連続し、
チームにとってはピンチが訪れる、大事な部分になる。

このサーブは、
①サーブを打つ時
②ネットを通過する時
③カットする時
という3コードに分かれていて、掛け声で、「イチ・ニイ・サン」 とタイミングを測ったりもする。
サーブのスピードにもよるのだが、概ね、サーブが打たれてから、上記の様に、3秒で対応しなければならない。

本当に、私は、このサーブカットが苦手だ。
初めてチームを組むメンバーと試合をしたりすると、
サーブカットが上手くいかず、
ああ、(苦手なのが)バレた!
と失敗した恥ずかしさやら、情けなさが、一気に広がる
失敗する度に、今までの、失敗の記憶が一気に押し寄せるかの様だ

イチ・ニイ・サン
ネット越しに見えるサーバーと
ネットの白帯を通過するボール
自分の目の前に迫るボール
口の中から、苦い味が滲み出てくる
あああああ

ここまで来たら、立派な「トラウマ」である

仲間は、集中して!とか、真上に上げるだけでいいよ!
とか、つべこべ、言うのだけれど、
そんな事は百も承知で、
ボールが来る3秒間に、
ありとあらゆる、失敗パターンが、脳内で繰り広げられる
そりゃもう、失敗の大河ドラマ1年分である
下手すりゃぁ、失恋の苦々しい味まで、胃から上がってくるのだ

ここで、登場するのが、
マインドフルネスか?APSか?
メンタルコーチか!

いつもいつも、サーブカットの3秒間で、
失敗の大河ドラマを見たくない訳で、
成功の味をいっぱいにしたいのだけれど。
どうにも、上手くいく兆しが見えない。

たがか、ママさんバレーだ、
たかが、趣味だと、
お思いでしょうが。
趣味で悩めるのは、贅沢な悩みという、まだ時なのかもしれない。

金持ちの、ゴルフのショットの悩みを聞いているくらい
遠い話が繰り広げられているかもしれない。

失敗の味はすぐに思い出せるのに、
成功の味は思い出せない、
この日本人の多いことよ。

3秒間のボールの回転が
今日も私を悩ませる。

失敗の克服を
悩んでいる2021年11月
「失敗の克服」が
上手くいったら、報告します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?