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純喫茶ってなんぞや

純喫茶がすきです。昔から好きだったにも関わらず
どういう定義で「純」がつくのか知らなかったので調べてみました

純喫茶とは、酒類を扱わない、純粋な喫茶店のこと。酒類を扱い、女給による接客を伴う特殊喫茶(カフェー)に対してのレトロニム的な呼称。

はーーーなるほど。確かカフェーって明治終わり?昭和初期?くらいに今のカフェイメージとは違う風俗店みたいな営業形式でしたもんね。
上記の女給もウエイトレスさんっていうよりホステスさん、って感じ。だからそこに「うちは純粋に喫茶を推してるんだ!」というレトロニムから純喫茶になったんですね。すっきり。

純喫茶が好きな理由はもちろん雰囲気が一番大きな理由ですが、喫煙者の自分にとっては「だいたいどの店もタバコが吸える」ことが嬉しいです。コーヒーや甘いものと一緒にタバコを吸って初めて一息つけるタイプなのでなくならないでほしいなーと思っています。特にこのご時世いつなくなるかもわからないので、利用頻度上げてお手伝いしたいです。

【今日の気づき】
・言葉の由来を知れば時代が見える
・周りを気にせずタバコを吸える場所はありがたい
・レトロなカップやカトラリーが素敵でだいすき

ちなみに写真は福岡の純喫茶ベニスです。お父さんの距離感がちょうどよくて居心地がよいのでおすすめ。

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