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『ナゾときっぷ2022』クリアしました

 摂津子さんのスーパーウーマンぶりには脱帽である。 

 阪神鉄道・阪急鉄道・歴史街道推進協議会が連携しての、鉄道周遊型謎解き「ナゾときっぷ2022」をクリアしてきました。
 謎製作と運営は、フラップゼロさん。関西の周遊型謎解きではおなじみですね。

 阪神編と阪急編の二つがあり、その後に両方の線を使うボーナスステージまであるという、ボリュームたっぷりの企画。しかもその3つどれもが、ガッチリ移動してしっかり謎解きを要求されるので、かなり体力気力が必要なタイトルでした。
 関東在住の私は、連休2回分を使ってクリアいたしました。実質3日です。
 2人以上でプレイするのが面白い仕組みになっているとのことで、私も連れ合い(通称・軽鴨の君)と2人でクリアしました。

  • 移動時間はかなり長めでした。どのタイトルも(ボーナスステージも!)最低5-6時間はかかる感じだったかな。途中に色々なスポットがあるので、休憩もできましたが、まあ何だかんだで1ステージに1日使った計算です。

  • 阪急編はストーリー重視の内容です。謎めいたストーリーながら、ハートウォーミングな雰囲気があり、遊んでいて楽しい。行く場所も、全体の雰囲気にマッチしています。
    特に今回、阪急編は個人的な時間の都合で夕方から開始したので、黄昏時の街が余計に神秘的でした(笑)。

  • 阪神編は、打って変わって、いかにも周遊型街歩き謎解き!という感じの内容になっていました。SCRAPさんの地下謎などの雰囲気を思い浮かべていただければ大体間違いないかと。そしてやっぱりとても歩きました。
    とある一部で有名な駅に行く場面があり、鉄道仙人の軽鴨の君が喜んでいました。

  • ボーナスステージがかなりユニークで、「二人で阪神線と阪急線に分かれ、それぞれで指定スポットの謎を見つけ、お互いのヒントを交換しつつ解いてゆき、最後に合流して大謎を解く」というやり方になっています。
    一応、ソロでもできるような仕組みになっているのですが、やはりこれは二人で解くのが楽しいかと! お互いの持っている情報を交換するのに、画像NGで言葉だけでやらないといけなかったり、逆に言葉は使ってはダメで画像だけでヒントを出したりと、工夫されてます。慣れない自撮りを要求される場面もあり、個人的にはあたふたしました(笑)。
    普段は、移動は鉄道仙人の軽鴨の君に丸投げしているので、今回はその点かなり緊張いたしましたよ……。迷子にならなくてよかった。

  • 向かう場所は、歴史あるところ・観光が楽しいところ・こんなチャンスがないとなかなか行かないようなところ等々……非常によいスポットが選び抜かれておりまして、過去に体験した街歩き謎解きの中でもベスト3に入ると感じる充実ぶりでした。
    そしてまたクーポンで行ける店がどれも美味しくてすごい。神戸の食文化の厚さを感じました……。

  • 謎の内容は、ところどころわかりにくかったり、引っかかったりするところも正直ないではなかったのですが、まあヒントがあれば問題なく解けますし、最悪答えを見ることも許されているので、初心者でもギブアップなしでいける感じでしたね。
    でもボーナスステージの謎は非常によかった。解けた時の気分の良さは格別です。

ストーリーも気合いが入ってますし、行く場所も面白いところばかり、謎も(特にボーナスステージは)手応えのある内容で、今年の謎解きタイトルの中ではホームラン級の面白さだったかと!
 来年もあったらぜひチャレンジしたいですね〜。

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