新年書くチャレンジDay8 「ことし手に入れたい理想の環境とは」〜自分を変えられるのは自分だけ〜
新年書くチャレンジも8日目。
6日目と7日目のお題に何日も費やしてしまったオタクなので、ずいぶん遅れての8日目チャレンジだ。
8日目のテーマとして「理想の環境」について考えてみた。
先日オア明子さんのライフチェンジイベントに参加し、ライフチェンジをするなら「住む環境」を変えるのが良いと教えていただいた。
思い切って引越しをするのも一つの手とのことだが、バス停から徒歩30秒で実家から近いという好立地を手放す気にはなれない。
では模様替えとか断捨離とか??
残念ながら片付けが得意というわけではない。毎年「今年の汚れは今年のうちに!」と某CMと同じスローガンを掲げる。やる気はあるの、十分に。
でも掃除を始めると思い出の品物が発掘され捨てられネーゼと化す。
そして去年の年末はすでに3周くらい読んだはずの「東リベ」が「もう1周読むの日和ってる奴いるー!?!?!?」と言ってるような気がして(強めの幻聴)、脳内でリフレインする東卍初代総長の爽やかイケボ(cv 林勇)に吸い寄せられ読書タイムになっていた。
とはいえ昨年末はクローゼットをどうにかしようと思い、「古着deワクチン」というサービスを利用した。
自分が寄付したもの(服、バッグ、靴など)が途上国の子ども達のワクチンになると知り、捨てられネーゼも「これなら!」と何かを捨てるということに罪悪感を持たず、「ワクチンになってこいよ!」と「送り出す」ことができ、だいぶクローゼットの中のボリュームを減らすことができた。
大昔はFrancfrancみたいなふわふわな部屋に住みたいと言っていたが、どこにもふわふわ要素のない自分がそんな部屋にできるはずない。
いつの間にか推しのアクスタと共存しているので、だいぶ程遠い部屋となってしまっている。
加えて旅行先で集めてしまったコレクションも控えている。
エジプト神話の神様たちのウォールステッカー(日本で購入)が貼られた部屋に、ドバイで買った魔法のランプとミャンマーで買ったゴールデンロックの置物、大英博物館で買ったスフィンクススタイルのアヒル隊長、そしてミラノで買った「最後の晩餐」のパネル。
狭い部屋にだいぶたくさんの神様を共存させてしまった。
自分の部屋が嫌いかと言われたら、全くそうではない。好きなものに囲まれて満足している。
ただ好きなものに囲まれすぎているので誘惑が多いのだ。
めざすは「やりたい事がはかどる環境」だ。
ここまでは物理的な環境を考えてきた。
では心理面にフォーカスした環境はどうだろうか?
振り返ると2021年は、2019年から疲弊していた精神状態が限界に来てしまっていたと思う。
2022年は新しい自分になりたいと、2021年には学芸員資格の勉強も始め、年の瀬迫るころにはSHElikesへ入会した。
本業で異動も叶い、自分の時間が以前よりも多く持てるようになった。
今は種を蒔いた後、水を一生懸命撒いているところだが、花が咲くころには
「自分が本当に好きなものを好きと言えて、やりたい事をやりたいと言えて、自分が自分のことを好きだと言える環境」
「エフィカシーを上げ続けられる環境」
を作り上げていたい。
厄年も大殺界も抜けた。
後は自分で変わる努力をするだけだ。
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