《裏起毛が苦手》子ども服売り場が裏起毛に乗っとられる前に秋冬物を買いに行こう
娘の秋冬物を整理していたら、去年着た服がほとんどサイズアウトしていて今年着られる服がない。
まさに子育てあるあるだなと感慨にひたる。
娘はいろいろな点で普通の子と違うから、世間でよく言われる子育てあるあるには共感できないことが多い。
だから、たまにこうやって共感できるあるあるに遭遇すると胸がキュンとなる。
仲間に入れてもらえたような気持ちになる。
でも感慨に浸っている時間はない。
早く秋冬物を買いに行かなくては。
ウラキモーに乗っ取られる前に
10月半ばにもなると、あっという間に子ども服売り場が裏起毛の服で溢れかえり、起毛なしのシャツがレアアイテムになってしまう。
なぜもっと早く買いに来なかったのか・・・と毎年後悔する。
みんなそんなに裏起毛が好き?
子どもたち、そんなに寒がり?
うちはそもそも娘が起毛を嫌がるし、関東に住んでいるので綿の長そでシャツにカーディガンかセーター、コートを着るだけで十分だ。
薄着でも娘はいつもホカホカしている。
11月頃に重い腰を上げて長そでシャツを買いに行くと、売り場のほとんどがウラキモーに侵食されている。
こうなったらもう遅い。手遅れだ。
一度ウラキモーに侵食された売り場でプレーンな綿Tシャツを探すには、脱出ゲーム並みの集中力が求められる。まさに血まなこである、
ようやく見つけたとて、柄が娘の好みでないものばかり。
だから今年は決めていた。
絶対に9月中に長そでシャツを買いに行くと。
あぶないところだった
いつもお世話になっている庶民の味方「西松屋」へ、さっそく買いに走った。
まだ普通のシャツは売っていた。よかった。
しかしウラキモーが売り場を3割ほど侵食し始めていた。あぶないところだった。
ウラキモーの人気ぶりに驚く。
何度も言うけど世の中の子どもたちはそんなに寒がりなのだろうか?
娘と吟味した末に、この3着で今年を乗り切ることに決めた。
少なっ!!
って思ったでしょう?
下に履くスカートやズボンを変えれば、シャツは洗い替えを含めて2着で足りるのだ。
去年買ってまだ着られるスカートがあるし、孫を思ったおばあちゃんが送ってくれるかもしれないし。(夫の母は毎冬、孫のために高価な服を一着送ってくれるのである)
そんな期待も含めたら、写真の3着で十分と判断した。
パジャマのウラキモー率高し!
そうそう、パジャマ売り場にもすぐにウラキモーが侵食してくる。
今のうちに普通の生地のパジャマを買っておこう。
購入したのは2着。
しかもパジャマ売り場はすでに、ウラキモー商品の方が多かった。
もしかしたら半分くらいはウラキモーだったかも。
ウラキモーという奴らは、侵食、増殖、埋め尽くしのプロであり確実に数週間で売り場を乗っとる。
最後に聞く。
みんなそんなに寒いかね?(しつこい)
そんなわけで、今年はなんとか間に合った。
我が家のようにウラキモーが苦手な方は、今のうちに買っておくことを強くおすすめする。
奴らの増殖スピードをなめてはいけない。
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