教えについて / ケイト・グリーヴス
以下は、オーストラリアのACIM教師、Cate Grievesが最近、Facebookに投稿した文章の引用と拙訳です。
(ケイトから、彼女の言葉を引用紹介する了承を得ています。)
お役に立つとうれしいです。
Teachings / 教え
Don’t fill yourself with teachings
Don’t try to be spiritual
Don’t keep looking around
For the next best teacher
Or teachings
教えを詰め込むのはやめなさい
スピリチュアルであろうとするのはやめなさい
次なるもっとも良い教師、
もっとも良い教えを
きょろきょろと探し続けるのはやめなさい
The way
Is to take teachings
And use them in the silence
なすべきは
教えを受け取り
沈黙のうちにそれらを使用すること
Be a student of mind training
Be in the I don’t know mind
Be humble
マインド・トレーニングの学び手でありなさい
私は何も知らない、という心のままでいなさい
謙虚でありなさい
True forgiveness corrects
It empties “you” out
They undo
真の赦しは訂正するもの、
「あなた」を空っぽにするもの、
取り消しをするものです
They empty you of
The you
that thought it was learning
The teachings
赦しはあなたから、
教えを学んでいると思っている
そのあなた、
を拭い去ります
They empty you
Of the you
That thought it was
Living in a world
赦しはあなたから、
この世界に生きていると思っている
そのあなた、
を拭い去るのです
Teachings are illusions
That undo
The illusion of you
These teachings are needed
They are important
Without them
There wouldn’t have a way out
教えとは
あなたについての幻想を
取り消すための幻想です
こうした教えは必要であり
重要なものです
それらなしには
出口が見つからないからです
They take you back
To a decision maker
A witness
An observer
Who then looks at
The self concept
The ego
As a bunch of beliefs
And sees the falseness
教えがあなたを
決断の主体へと
目撃する者へと
観照者へと戻し、
そうすることであなたは
自己概念を
自我を
信念の寄せ集めとして見て、
その誤りを見てとるようになります
Once the thoughts are observed
As not my thoughts
But just thoughts
In a procession
Going by
All teachings are let go
They have done their job.
They have pointed
To the decision maker
Who is now
Immersed in all-encompassing love
In peace
In joy
ひとたび想念が
「私の」想念としてではなく
列をなして通り過ぎてゆくだけの
単なる想念として見られたなら
すべての教えは手放されます
その役目を終えたからです
教えが指し示した
決断の主体は
いまや
平安のうちに
歓びのうちに
無限の愛に浸っています
Quietness and silence is the way
The silence of joining with Christ
静けさと沈黙こそが、道です
キリストとひとつであることの静寂が
Use teachings
To look with your guide
But take no pride
In the knowledge of them.
あなたのガイドとともに見ることのために
教えを使いなさい
けれどもその教えについての知識のために
誇りをもつことのないようにしなさい。
Blessings🙏🕊️🌷❤️😇
祝福を、
Cate Grieves
ケイト・グリーヴス
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