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【NARAKA:BLADEPOINT】瓢箪童子イベントテキストまとめ

今回は中国近接バトロワ「NARAKA:BLADEPOINT」の話題。

2024年6月6日から20日まで開催されている「瓢箪童子」コラボのテキストをまとめています。

正直よくわからないコンテンツの話ですが、あとでこんなイベントあったな~ぐらいの振り返りを目的に記録しておきます。


◇「瓢箪童子」とは?

そもそもこのコラボ先って何? と言う話。検索してもあまり情報が出てこなかったので、ウィキペディアを頼りました。

ざっくりまとめると……

  • 封印が解かれた2体の妖怪をやっつける為に生まれた7人兄弟の瓢箪の話

  • 1980年代に中国で放送されたアニメ

  • リメイクも何度かされている、たぶん有名作

  • 日本ではNHKで放送され、吹き替えもあったらしい

やっぱりNARAKAは知らない中国の文化やコンテンツをコラボで知ることができてなかなか新鮮ですね。


◇テキストまとめ

◆長兄

七兄弟の中で最初に生まれた長兄は、大の力持ちで勇猛無比。巨石を持ち上げ、鉄の扉を砕き、一瞬で巨人の姿に変わり、大きな山を軽々と越えることができる。しかし、心配しすぎると判断力は失ってしまう。おじいちゃんを助ける途中でヘビクイーンに騙され、深淵に囚われた。

「おじいちゃん」は妖怪を倒すために瓢箪を作った彼らの親的な存在。
また、「ヘビクイーン」は封印が解かれた妖怪の片割れ。


◆次兄

次兄は順風耳と千里眼を持ち、身のこなしも軽やかだが、ヘビクイーンが仕掛けた魔法の鏡の罠にはまってしまい、耳が聞こえず目が見えなくなった。幸い、小動物たちが花の露を集めて助けてくれて、最終的に神通力を取り戻した。


◆三兄

三兄は刀や槍も貫けない鋼のような体を持っている。彼は妖怪を打ち負かし、妖怪の法宝である魔法の鏡を頭突きで破った。ヘビクイーンが剛柔陰陽剣を取り出し、不意打ちまで使って初めて彼を拘束することができた。

天海のコラボ飾り「瓢箪童子・三兄」の元ネタ。武技の鐘が三兄に変化します。
テキストは「この頭はパン生地で作ったんじゃない!」。中国のパン事情がよくわからないけれど、たぶん「硬いぞ」って言いたいんだと思います。


◆火の子(四兄)

ひょうたんの中にいる時から、四番目の火の子は烈火を噴き出し、スズメバチの妖怪の奇襲を退けた。生まれてからは更に烈火を吸い込み、雷を吐き出すこともできた。妖怪を退治し、宝剣を砕くことができれば、おじいちゃんのために水を沸かしご飯を炊くこともできる。


◆水の子(五兄)

天真爛漫でやさしい水の子は悪を嫌う。彼は江海を呑み込み、あらゆる炎を消すことができる。世が大旱の時、神通力を使って、雨を降らすこともした。

※江海:こうかい。川や海のこと
※大旱:たいかん。ひどい日照りのこと


◆六兄

六兄は愛と憎しみがはっきりとしている。隠れ身の神通力を身に宿し、巧みに策略を巡らすことができる。ヘビクイーンの玉如意を盗み、魔法で縛られていた兄たちを助け、妖怪たちを容赦なく弄んだ。

※玉如意:玉で作られた仏具。説明しづらいので調べてみてください。


◆末弟

末弟は最初、邪悪な術に惑わされ、敵を母親にし、兄弟たちから離れた。しかし、おじいちゃんが七色の蓮花で七兄弟の心の共鳴を呼び起こしたことで、彼は正気を取り戻した。最終的に、末弟は宝のひょうたんでサソリ大王とヘビクイーンを吸収し、兄弟たちと共に七色の山と化し、妖怪を深谷に封じ込めた。

玉玲瓏のコラボ装飾「瓢箪童子・宝の瓢箪」の元ネタ。奥義「迷魂の鎖」の霊器が末弟に変化します。
テキストは「弟よ、あの二人の妖怪を助けるなんて、何を考えてるの!」。他の兄弟が正気を取り戻そうと頑張ってるっぽい感じです。


まとめは以上です。ここまでご覧頂きありがとうございました。