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海外在住ライターになるコツ note

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私のウェッブサイト内にあるブログ「海外在住ライターになるコツ教えます」へのアクセスが多いので、noteでも公開します。どうやってスキルアップしたらよいかなど、経験をもとに書いたヒ… もっと読む
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#スイス生活

日々、メモを取ることは必須です。

どんな話題がニュースとして面白いか、どの媒体に掲載できそうか、ということをいつも考えて生活しています。スマホにも記録していますが、私は紙にメモするほうが好きです。数年間、イタリアのモレスキンのノート(手帳)を使っていました。ハードカバーのポケットサイズ・無地のタイプでした。1冊使い終わると、違う色のカバーにしていました(写真に写っている以外にも、まだあります)。 今は、薄くて大きめのサイズの別のブランドを使っています(やはり無地タイプ)。家でも外出時でも書き込みます。使う筆

ネタの提案は、どんどんする

プロとして、フリーランスでライター業を続けていくなら、「こういう話題があります」「これについて取材できると思います」と、編集者にどんどん提案していくことが必要です。 ときには編集者から「この特定のテーマについて書いてほしい」と依頼されることもあるはずです。雑誌やサイトのスタイル・傾向にぴったり合った記事を常に書けるライターは依頼をたくさん受けるでしょう。 でも、いつも、一定量の依頼を得て書くことができるライターは極一部だと思います。 ライターは、受け身だと仕事がなくなり

記事で取り上げた人からのお礼が嬉しい

自分の記事が掲載された雑誌は、その出版社からいつも郵送してもらって手元にあります。記事で取り上げた人、企業にも「記事が出ました」と知らせるため、私が転送という形で掲載誌を送っています。出版社が、先方へ直接送ってくれることも時々あります。 割合的には少ないですが、雑誌ではなく、記事のコピーだけでよいと言われることがあります。先日届いた雑誌の取材先(スイスの企業)もそうでした。そのため、出版社には、今回は1冊だけ送ってもらいました。 私のところに掲載誌が届いてすぐ、表紙と私の