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海外在住ライターになるコツ note

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私のウェッブサイト内にあるブログ「海外在住ライターになるコツ教えます」へのアクセスが多いので、noteでも公開します。どうやってスキルアップしたらよいかなど、経験をもとに書いたヒ… もっと読む
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#取材

調べる! 記事は短時間では書けない

1本、また1本と記事(原稿)を編集者に提出し終わると、ほっとします。でも、休んではいられません。次の締め切り用原稿にとりかかったり、「こんな面白い話題がありますよ」と新しいネタを選んで、編集者に伝えることもします。 短い記事、長い記事、どれくらいの時間をかけて書いていると思うでしょうか? 内容にもよるし、取材した量にもよりますが、とても短いものだと半日で終わることもあります。ただし、これは、純粋に文章を綴ってまとめてみたという時間です。 タイトルや構成を考えたり、写真の

スマホではなく、カメラを買って撮る

携帯電話の性能がよくなって、とても質のいい写真が撮れるようになりました。雑誌でもウェッブサイトでも、記事に写真をつけるのは当たり前になっていて、携帯で撮影した写真でも十分な時代になりました。 私は以前はデジカメを使っていました。いまはミラーレスのカメラです。 デジカメをやめたのは、より性能のよいカメラがほしかったこと。もう1つの理由は、ライター・ジャーナリストとして仕事をするからには、ミラーレスか一眼レフを持っていると「様になる」と常々感じていたからです。 意見は様々だ

取材申し込みをして断られても、めげない

以前、取材の申し込みをして、いまは忙しいので2か月ほどしたらいつでもどうぞ、と返事をもらった企業から、断りのメールがきたことがあります。理由は、はっきりしません。 そろそろ日取りを決めてと、資料も再度読んでいたところだったので残念でした。 取材を断られたり、いまはダメですと言われることは時々あります。理由は下のように、いろいろです。 ◆忙しい。 ◆取材をしたい時期に留守にする(ただし、先ならいい)。 ◆日本のメディアに出ることに興味がない。 ◆どんな媒体に記事