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愛の種類

あなたの言葉の端々に感じる、もう君のことは好きではないよ、の感情。

あんなに全力で愛してくれていたのは、もうすっかり過去のことで。

何でもかんでも曖昧にしようとするあなたとやきもきする私。

なんて不釣り合いなんだろうね。

すぐそこにある穏やかな愛を、大切にしてみようかな。

大好きだけど、大好きだけど

そろそろ本当に卒業しなくちゃかっこ悪いね。

なんだか会えるような気がして買ってきてしまったお土産。

あなた好みのものを選べた自信あるなあ。

きっと渡せないのに馬鹿みたいだね。

咲き始めた桜が散る頃には、すっきり穏やかな私でいれますように。

あなたへの想いを、優しいものにできていますように。

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