作業員のマネジメント

「作業員のマネジメント」が深い

運送のバイトをやっているが、つくづく感じる


作業員に指示を下すことは、念力でものを伝えるようなサイコキネシスではない

指示者と被指示者は確実に神経が繋がっている

指示を出すための神経系が傷モノだったら当然いいように動かない

↑これはまあわからなかったら無視してくれていいんだけど、ガッシュベルの上級呪文バオウ・クロウ・ディスグルクという呪文で、ガッシュが手を動かすと同時にその巨大な手も連動して動くという技。

今回の話にもつながるかなと思った。


人のマネジメントのうまさというのは、人を操る超能力的な力ではなく、自分が実際指の筋肉を拡縮させて動かさないと相手の手は動かない

そう、マジックハンドは持ち手をぎゅっと握らないと手が動かない。

自分が何も体を動かさず全投して楽するつもりだと失敗しやすい。もちろん「あれをあれして」で伝わるほどのツーカーの中ならそれができるけど、この世は全てツーカーでもない。部活の後輩がそれだったが、今自分の暮らす社会には残念ながらよそ後輩がいない。


ものを掴むような感覚でいないと人を使うことはできない。

一緒に手を動かして、その手の動かし方を教えてようやく指示が回るということ。


「手が足りない」という人手を個数でカウントする語句はあるけど、実際は手が伸びるような感覚がある

卒展準備を俯瞰してみて色々学んだ。

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