今年のバリウム検査は無事に終わった

自治体がやってくれてるがん検診に行ってきました。昨年から続けて人生2度目。今年は無事に終わりました。

まあ、去年は無事じゃなかったわけですが。

去年が記憶の中では人生初のバリウムで、撮影するために金属やプラスチックのついてない衣服で来てってなってるんですが、「緩いズボンならええやろ!」くらいの認識で部屋着のズボン履いてったら普通にチャックついてることに現地で気づきまして。

ズボンをちょっと下げて撮影したら良いってことだったんでそのようにやったんですが、あの撮影って台の上でクルクル回ったり台自体が傾いたりと色々動くんですよね。

緩いズボンでそんなクルクルやってるもんだから、少し下ろしてただけのズボンは時間と共にどんどんずり落ちていくわけです。

もちろん面白いわけです。自分だけ。「俺なにやってんだろ」って。あの個室の中で1人だけ。
でもバリウム飲んでるから変に笑うとゲップ出そうだし、息吸って吐いての指示もあるから腹筋に力入れて我慢とかもできないし。

ずっと1人でニヤニヤしながら脳内で焦ってた記憶がね、あの撮影台の上で蘇ってきましてね。今年はそんなトラブルもなく普通に撮影して普通に帰ってきて、ああ、成長したなって感慨深くなりましたね。

これ書いてて思い出したけど去年もバリウムの話を書いてるわ。普段全く書いてないnoteにバリウムのことだけ1年越しに書いてる…それだけ僕にとってなかなか得難い&誰かに話したい経験だったわけですね。なるほど。

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