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スモールビジネスの始め方

あなたがビジネスを始めるのであれば
「スモールビジネス」という概念で
小さく始めることが肝心です。


ビジネスには
上手くいきやすいと言われている
「儲かるビジネス4つの原則」があります。

【儲かるビジネス4つの原則】
1.初期投資額を少なくすること
2.在庫を持ちすぎないこと
3.利益率を高めること
4.継続的に収益を得られるようにすること


4つの原則に当てはまるようなビジネスが
リスクを最小限に抑え
長く続けることができて
そして儲けに繋げることができます。


ビジネスは利益の追求。


小さく始めて大きく利益を生むことが大切です。



だからこそ「スモールビジネス」が肝心なのです。

「スモールビジネス」を始めることで

  • コスト0でビジネスを始められる

  • 競合と戦わない戦略

  • 価値を高め価格を上げることができる


さあ、今日からスモールビジネスを始めましょう!




スモールビジネス3つのルール


スモールビジネスを始めるには
3つのルールが存在します。


スモールビジネス3つのルール
 ①思考スタンス
 ②コスト戦略
 ③サービス戦略


 ①思考スタンス
  
あなたの考え方が大事

 ②コスト戦略
  経費やコストをかけないことが大事

 ③サービス戦略
  価値を提供して利益を上げることが大事


ビジネスをするにあたって
「考え方」や「ビジネス思考」
「マインド」などの
あなたの『思考スタンス』が1番重要です。


あなたが起業するなら
本業であれ、副業であれ、複業であれ
あなた自身が戦っていかなくてはなりません。


あなたの決断、判断、考え方、アイディアが
ビジネスを左右します。

まずが「思考スタンス」を
身に付けていくこと。


その上でリスクを最小限に抑えたり
経費やコストをかけない『コスト戦略』

価格を上げて利益を得たり
価値の提供で利益を最大にする
『サービス戦略』を駆使して


スモールビジネスを始めていきましょう。


「スモールビジネス3つのルール」を基に
『儲かるビジネス4つの原則』
当てはまるようなビジネスを
選択することが大切です。


【儲かるビジネス4つの原則】
1.初期投資額を少なくすること
2.在庫を持ちすぎないこと
3.利益率を高めること
4.継続的に収益を得られるようにすること


1.初期投資額を少なくすること
  
初期費用がかからず
  少ない資本で始められるビジネス

2.在庫を持ちすぎないこと
  在庫をできるだけ持たないビジネス

3.利益率を高めること
  利益率の高いビジネス
  経費やコストが抑えられるビジネス

4.継続的に収益を得られるようにすること
  定期的な収入が見込めるビジネス
  定期的に課金されるビジネス


4つの原則全てが当てはまらなくても
より多くあてはまるような
ビジネスを選択していきましょう。



今日から始めるスモールビジネス


「スモールビジネス」
ビジネスモデルを把握していきます。

「スモールビジネス」
 ・低い 初期コスト
 ・低い 維持コスト
 ・低い リスク
 ・高い 利益率


スモールビジネスは
「コスト0」で始めることであり
そして「維持費」も抑えることにより
「リスク」がかなり低くなります。


まずコストをかけないため
売上を立てることで
すぐに利益に繋がります。

だからこそ「利益率」が高くなります。


スモールビジネスは
最初からプラスになる戦略です。


多くの人はビジネスを始めようと思ったら
まず「資金」を用意することから始めちゃいます。

そこがまず間違い。


起業するには
・資本金が必要
・店舗が必要
・銀行からの融資が必要

その思い込みが1番危険です。


まず「個人事業主」であれば
0円で起業できます。

「合同会社」であれば
最低10万円ほどで起業することが可能です。


起業するのに「店舗」も「事務所」も
必要ありません。

このご時世であるなら
なおさら「店舗」はリスクが高くなります。


「設備」や「維持費」も最低限で抑えるべき。


究極は持っている人から借りればいい。


これからの時代において「シェア」
基本の概念になっていきます。


「資金」が無くても
起業できる方法を考えていきましょう。


何より考えることが大事。
まずはあなたの「考え方」を
アップデートしていきましょう。

「スモールビジネス」
 ・コスト0
 ・維持費削減
 ・リスク削減
 ・高い利益率




①思考スタンス


あなた自身が起業をするので
他の誰にも頼ることはできません。

あなたの「考え方」「思考」
大切になっていきます。


その上でビジネスは「TTP」が重要。

「TTP」  = 徹底的にパクる。

「TTPS」 = 徹底的にパクって
         オリジナル要素を入れる。


まずは「TTP」していきましょう。
徹底的にパクった後に
あなたのオリジナルを加えることで
新しいビジネスが生まれます。


大事なことは「誰」を真似するか。


できる人の真似をしても上手くいきません。

大手企業の真似をしても上手くいきません。


あなたに合った人を
徹底的にパクっていきましょう。


そして「情報」においても
「誰から」取るかが重要な要素です。


どこからでも「情報」が取れる時代。
いろんな「情報」が氾濫している時代。


「情報」を取る先を考えることも重要であり
「誰から」取るのかを
しっかり考えていくことが
上手く「情報」を取り入れることに繋がります。


「情報」に惑わされないよう
信用できる「誰」を選択していきましょう。


そして「価格」は上げるものだという
思考スタンスでビジネスを行っていきます。


「薄利多売」「価格競争」では勝てません。


「価格」は競合より高く。

そのために「価値」を
提供していく必要があります。

「サービス」を磨き続けることに
意識を無手ていくことが大事。


最後に「スモールビジネス」の必勝法は
何においても「スピード」です。


競合よりも早く。
大手企業よりも早く。


「スモールビジネス」だからこそ
「スピード」でしか勝つことができません。


あなたの温めているアイディアも
明日には世の中に出ているかも。


小さいからこそ早くできる。

移り変わる世の中だからこそ早くする。

「スピード感」を持って
競合を圧倒させていきましょう。


①思考スタンス
・TTP思考
・誰から情報を取るか
・価格は上げるもの
・スピード勝負



②コスト戦略


何よりも「スモールビジネス」は
コストを持たないビジネスモデルです。


コストを持たないビジネスモデルには
大きく分けて3種類あります。

「コスト戦略」
①隙間ビジネスモデル
②マッチングモデル
③クロスコストモデル


【隙間ビジネスモデル】

「隙間ビジネスモデル」
・隙間時間
・隙間スペース


空いている時間やスペースを
有効に活用することです。


まさしく「シェア」の概念。


例えば営業時間外の時間に
他者に場所を貸す。

または営業時間外の時間に
他者に場所を借りる。


「場所」以外にも
「設備」や「機械」を借りたり
時間をずらして使ったり。


「シェア」の概念である
購入しないという選択をすることで
「コスト」を抑えることに繋がります。


または自分が所有しているものを
「貸す」ことで
利益を生み出すことも可能になります。


【マッチングモデル】

「マッチングモデル」
日常に溢れている
「需要」と「供給」を観察することで
コラボレーションを生み出すこと。


相手は何に困っているのか、
そして自分は何を得たいのか。


相手が感じている「需要」
自分が感じている「供給」
合わさることで
お互いに利益を生み出すことに繋げます。


今までに無かった組み合わせをすることで
「新しい」を生み出していきます。


例えば
メガネブランド × 美容室
メガネブランドは美容院という新しい顧客とのタッチポイントを増やすことが出来る。
美容院側も本業以外にメガネ販売のインセンティブを獲得できる。

家電量販店 × アパレル
家電量販店は、普段は家電に縁のない若年層が衣料品の購入のついでに商品を見に来てくれる。
アパレル業者は、従来の販路以外のルートを増やすことが出来る。

お互いの「需要」と「供給」が
合わさることでお互いに
利益を生み出すことができます。



大事なことは
日常にある「需要」と「供給」を
見つけ出すこと。

あなた自身が
マッチングさせるプロになることも可能。

日常に目を向けて
人は何を欲しがっていて
人は何を得たいのか
普段から意識していくことで
ビジネスに繋げることができます。


【クロスコストモデル】

「クロスコストモデル」
同じ経費を払うならみんなで分割する。


例えば「合同会社」を設立するなら
お互いに協力して設立させることで
経費とリスクを分散させることが出来ます。


「LP」が必要なら基本のものを
1つ作ってもらい
それを基にお互いに「LP」を作れば
分割で「LP」を作ることが可能になります。

人と人とが協力することにより
ゼロからつくりあげるより効率的に
「経費」の削減することができます。


【コスト戦略におけるフレームワーク】

コスト戦略は何においても
「人」と「人」を繋げて
お互いがWin-Winになる戦略です。

「Win-Win」
取引をする双方どちらにも利益がある形態。
両者にメリットがあること。


お互いに「シェア」をしたり
「コラボレーション」したりして
経費を削減したり
利益を上げたりしていくことが大切です。


そのためには「相手」を探したり
どこに「需要」や「供給」があるのかを
探していく必要があります。

そのための「フレームワーク」という
「型」があるので
型にあてはめて探していきましょう。


フレームワークテンプレート


まず「目的」を明らかにします。
どんな「目的」のものを探すのかを
設定します。

その次に探す「対象」となる人の
条件を設定します。

例えば
目的:提携できるお店を探す
対象:提携団体や企業

目的:集客施設を考える
対象:カフェに行く人


考えるときの「アイディア」にも
使えるフレームワークなので
いろんな場面で活用して
自分のものにしていきましょう。


例えば
目的:集客施設を考える
対象:カフェに行くお客様


フレームワークを埋めてみます。

「Who」
まずはどんな「人」がいるのか
「人」のジャンルを出来るだけ
書き出していきます。

・会社員
・近所の人
・大学生
・OL
・主婦
・高齢者
・子ども

「When」「Where」「What」
次にその人物が
どのような行動をするのかを埋めていきます。

「いつ」「どこで」「何をする」というように
出来るだけかぶらないように
いろんな要素を入れていきます。

・会社員が早朝に電車で通勤する
 Who  「会社員」
 When  「早朝」
 Where 「電車」
 What 「通勤する」

・近所の人が買い物中にスーパーでおしゃべりをする
  Who  「近所の人」
  When   「買い物中」
  Where  「スーパー」
  What 「おしゃべり」

多くの要素を出していくことで
新しいアイディアが生まれていくので
あまりかぶらないように埋めていきます。


様々な要素を書き出していく


埋めて行ったら
いろんな組み合わせをしてみて
「アイディア」を出していきます。


主婦 → 買い物中 → 電車 → ヘアケアをする
OL  → 昼間 → スーパー → おしゃべり
近所の人 → 週末 → 学校 → 勉強する
大学生 → 夕方 → 美容院 → ヘアケアをする
会社員 → 夜中 → カフェ → 寝る


その結果
会社員 → 夜中 → カフェ → 寝る

という「アイディア」で
実際に会社員のための
寝るネットカフェという集客施設ができました。


人間の行動には「ヒント」が隠されています。
人間の行動を知って
そこからアイディアを生み出してみましょう。


②コスト戦略
・隙間ビジネスモデル
  隙間時間 × 隙間スペース
・マッチングモデル
  「需要」と「供給」でWin-Win戦略
・クロスコストモデル
  同じ経費を払うならみんなで分割

「コスト戦略フレームワーク」で
 新しいアイディアの発見 



③サービス戦略


ビジネスをやるなら
「価値」の提供が必要です。


あなた自身の「サービス」が大事です。


新しい価値を生み出すサービスを作るには
2つの方法があります。

・別々のものをセットで販売する
・セットで販売しているものを別々で販売する


モノやサービスには
「市場価格」というものが存在します。

だいたいの購入金額が決まっているため
市場での金額が「相場」となり
価格を上げることができません。


それならば「市場価格」が
決まっていないサービスで
ビジネスを展開していくことが大事です。


【別々のものをセットで販売する】

例えば
「パン」と「ジャム」をセットにする。

「ラーメン」と「大盛」。

「食べ比べセット」や「飲み比べセット」。

「パソコン」と「ソフトウェア」。

または「カメラマン」であり
カメラで動画を撮る技術があり
動画編集やメディア構築もできるのであれば
「コンサル事業」の提案をすることができます。


組み合わせをするセット販売をすることで
市場にないからこそ
新しい価値の提案として
あなたの価格で販売することに繋がります。


【セットで販売しているものを別々で販売する】

例えば
「食パン専門店」
「からあげ専門店」
「ヘアカラー専門店」
「専門チャンネル」
「専門ブログ」

専門性を出すことで
価値を上げることができます。

さらに現代では
個人の趣味嗜好が多様化し
人に合わせてカスタマイズされたものが
主流となってきました。

特化することが強烈なファンを生み出します。

セットで販売されていたものから
専門性を出して
新たな価値を見出すことが大事です。


【サービスを生み出す】

サービスを生み出すには
お客様が何に価値を感じているのかを
知ることが大切です。

  • なぜご飯を食べに行くのか

  • なぜ美容院に行くのか

  • なぜコンテンツを買うのか

  • なぜ商品を買うのか

お客様の「行動」にこそ
答えがあります。


例えばなぜ「ご飯」を食べに行くのか。

  • 美味しいから

  • 作りたくないから

  • 特別な日だから

  • SNSに投稿したいから

  • デートのため

  • 家族サービスのため

  • 接待のため

そこから発展させて
「サービス」にしていきます。

・作りたくないから
  → デリバリーのサービス

・特別な日だから
  → ケーキのプレゼント

・SNSに投稿したいから
  → SNS投稿用のスペース

・デートのため
  → カップル専用の席


「なぜ」から思考を発展させて
サービスに繋げていきましょう。


③サービス戦略
 ・別々のものをセットで販売する
 ・セットで販売しているものを別々で販売する

 「なぜ」からサービスの提案



さあ、スモールビジネスを始めよう!


起業するというと
とてもハードルが
高いことのように感じられますが
誰でもいつでも「起業」することが可能です。


それが「スモールビジネス」。


「スモールビジネス」とは
・コストをかけない戦略
・新しい価値を生み出して競合と戦わない戦略
・サービスの確立で利益を上げ
 価格を上げ続ける戦略


だからこそ
 ・コスト0でビジネスを始められる
 ・競合と戦わない戦略
 ・価値を高め価格を上げることができる


そして「スモールビジネス」には
3つのルールがあります。

スモールビジネス3つのルール
 ①思考スタンス
 ②コスト戦略
 ③サービス戦略

①思考スタンス
・TTP思考
・誰から情報を取るか
・価格は上げるもの
・スピード勝負


②コスト戦略
・隙間ビジネスモデル
  隙間時間 × 隙間スペース
・マッチングモデル
  「需要」と「供給」でWin-Win戦略
・クロスコストモデル
  同じ経費を払うならみんなで分割

「コスト戦略フレームワーク」で
 新しいアイディアの発見 

③サービス戦略
 ・別々のものをセットで販売する
 ・セットで販売しているものを別々で販売する

 「なぜ」からサービスの提案


そしてビジネスを作るときには
【儲かるビジネス4つの原則】
1.初期投資額を少なくすること
2.在庫を持ちすぎないこと
3.利益率を高めること
4.継続的に収益を得られるようにすること

を元に当てはまるビジネスを選択して
ビジネスを構築していきましょう。


さぁ、今日から起業しよう!!


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