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レンタルキャンピングカーで九州1周キャンプ⑧キャンプ7日目、日常が恋しい

2021年9月5日 川棚町→佐賀県伊万里市 RVパークsmartくすきの杜泊

くじゃく荘はチェックアウトが少し早めの午前9時。9時きっかりに容赦なく電源が落ちた。9時半頃に川棚町を出発。焼き物のまち、波佐見へ。波佐見やきもの公園で焼き物の歴史を学ぶ。世界各地の焼き物用窯が再現されている。見学用のオブジェになっているが、実際に火を入れられたらいいのに。

公園近くのレストランで昼食後、佐賀県へ移動。伊万里市の「RVパークsmartくすきの杜」に午後1時に到着。

付近を散歩して、幹線道路沿いのブックオフへ。そろそろ日常が恋しくなったのかも。旅のおともにと持ってきた本は1冊、いや1文字たりとも読んでないのに、なぜかまた本が追加される。このとき買った本は、今でも覚えていて、旅の思い出とともに記憶に刻まれている。

くすきの杜は、「暮らしと漢方のテーマパーク」をうたうユニークな施設。薬局と化粧品店、エステサロン、鍼灸院などが一体となっている。おまけにドッグランまである…!

田舎住みにとっては、地元の小規模デパートかドラッグストア以外で化粧品が買えるところってほんとないから、楽しくお買い物。薬局で、前日のふれあい動物園ではしゃぎすぎ、首を日焼けした夫のために薬も買う。

ドッグランは小型犬~中型犬(25キロまで)用。うちで25キロ以下なのは柴犬ちびだけなので、1匹だけ利用登録する。あいかわらず、柵に沿ってはじっこを歩き回るちび。せっかくの広場なのになぁ…。


念入りに「お手紙」を読む

夜は車で5分ほどの距離にある温泉に行き、夕食は近くの居酒屋へ。地元客で賑わっていた。だんだんとキャンプ要素が薄れ、日常生活に近くなっていく。旅の終わりが近づいている。さて、いよいよ明日が最終日。もうしばらくお付き合いください。


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