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海外暮らしあれこれ

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13年目になる海外暮らしで日々感じること、思うことを書いた記事をまとめたマガジンです。
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2024年3月の記事一覧

うまくいかないときに自分にかける言葉

瞑想家ヨギSatokoです。日曜日いかがお過ごしでしたか? インドネシアは乾季に入り、良く晴れた日が続いているので今日はモリンガとローズマリーを収穫して自然乾燥させていました。 乾燥した葉を保存してモリンガはお料理にパラパラして、野菜嫌いな次男の栄養補給に。 ローズマリーは朝の白湯にポイっと入れると爽やかな香りで頭がシャキンと目覚めるし、呼吸が楽になるので最近のお気に入りです。 この自然と触れ合う時間は、私にとって大切なリセットタイム。心と体の両方を整え、自律神経を穏

小さな「べき」を手放してみたら

瞑想家ヨギSatokoです。 ひとつ前の記事で、マガジンに追加していただけて嬉しいと書きましたが、数時間後にnoteの通知を見て、目を見開きました。 なんと。その記事が3つのマガジンに追加していただいたではありませんか。noteを始めて4年になりますが、こんなのはじめてです。 追加していただいたマガジンはこちらです。 ありがとうございました✕3!! 書いた内容がさらなる現実を引き寄せたようです。noteはこれだから素敵。 ・・・・・・・ ところで、イスラム教徒の

異文化に学ぶ身体と心のデトックス

瞑想家ヨギSatokoです。今日はいい風が吹いています。 今週のインドネシアは宗教行事が続いています。10年以上繰り返しそれらを見てきましたが、そこには日常を離れて心と身体を浄化する力があると感じます。 ・・・・・・・ 昨日はヒンドゥー教のニュピと呼ばれる日でした。 ニュピはヒンドゥー教の暦の新年最初の日。前日に悪霊を退治し、当日は外出せず、無灯火で過ごします。それは退治した悪霊がまだ上空にいるかもしれないから、見つからないようにするため。 住民のほとんどがヒンドゥ

被災で目覚めた生きる勇気

瞑想家ヨギSatokoです。 13年前の今日はそれまでの「こうしなきゃない」「こうするべき」を潔く手放すきっかけになった日でした。 今までの人生で1番強烈な判断力と行動力を発揮した時でもあります。 4年前の今日書いた、被災から移住までの間にミラクルを経験した話しです。 日本での暮らしに窮屈さを感じていた私は、震災の数年前から縁があったインドネシアで、いつか暮らしてみたいと思っていました。 その「いつか」が今だとハッと気付いて、2週間後には子供4人を連れてインド

心に素直に生きること

瞑想家ヨギSatokoです。 今日、あなたは自分の心に耳を傾けましたか? 私は長年ヨガとともに暮らす中で自分の身体や心に耳を傾ける練習をしてきました。やればやるほど、自分への理解は深まります。以前よりもだいぶ、心に感じたことを素直に表現できるようになってきました。 もちろん抑えることが必要な場面もあるけれど、抑えてばかりでは心が疲れてしまいます。正直な気持ちとちゃんと向き合うこともときには必要です。 そうすることで共感や理解が生まれて周りとも調和が取れていくから。

¥300

森の小径で意外過ぎるものを見つけてしまいました。

瞑想家ヨギSatokoです。 今週はnoteからひとつの記事にふたつもお祝いボードをいただいて、嬉しい限りです。 noteは私と同じ、コーヒー好きの方が多いようですね。 今日の朝ヨガの後、たまにはカフェで優雅にコーヒー飲みながら作業してみようかと、インスタで見つけた丘の上の居心地良さそうなカフェに向かう途中、大変なものを見つけてしまいました。 文字をよく見ると、これって、あれだよね?? 東南アジアの地方都市の、町はずれ(というかほとんど山)の小径の、モダンなお家の入り