そら
空の写真が好き。
田舎に来て、いいなぁと感じたのは、空の景色がいい事。
下には草や木の緑があって、そこに山の景色が入ったり、海や湖が空の青さと大地の緑を写し込む。
景色が季節ごと、いや、毎日変わるのを感じられる。
都会でもそんな景色が、あったのかもしれないけど、あの時は、空を眺めた事無かったのかなぁ…?
いや、あったな。
今でも思い出すのは、高校の4階の音楽室教室から眺める遠くの景色。
建物の合間から覗く空。
天気の良い日は、そのさらに奥に富士山が薄っすら見える。
いつも、今日は富士山見えるかなぁ…と、眺めてたっけなぁ…
しょっちゅう見てたからか、その景色とポカポカな陽の光は、幸せな思い出と共によみがえる。
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