良いおもちゃとは?
良いおもちゃとは
どんなおもちゃの事を指すのでしょうか。
今日は私が考える「良いおもちゃ」について
お伝えさせて下さい。
第一条件は「汎用性のあるおもちゃ」です。
知育玩具と名のついたおもちゃや
きらびやかなパッケージ・人気のキャラクターで
飾られたおもちゃ。
魅力的な文句で飾られたおもちゃ。
さて、ではそのおもちゃで
一体何通りの遊びができるでしょうか。
一方で、積み木やボールは
一見地味で退屈に見えるかも知れません。
誇大広告で飾られる事もありません。
しかし遊び方は無限にあります。
積み木は積むだけでなく、
触って感触を確かめる・並べる・音を鳴らす
大きさを比べる・ままごとの道具にする、町を作る… 等々
赤ちゃんから、高齢者まで楽しむ事ができますし、
家の中で遊んでも、外に持ち歩いてもいい。
遊ぶ人の性別や国籍も関係なく遊べます。
極端に言えば
『そのおもちゃを手に取った人の解釈』で
自由に遊ぶ事ができるおもちゃ、答えのないおもちゃ。
それが私の考える「良いおもちゃ」なのです。
次回は良いおもちゃの第二条件について
書いてみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?