このまちが好きと思えるのは、人とのつながりができたから
今日は、まなびとESDステーションで開催された「2024年度 地球環境基金助成金説明会in北九州」に、オンラインで参加。
この助成金そのものに興味があったわけではなく、意見交換でうちのNPOのリーダーが登壇することになっていたので、助成金説明会でどんな話するんだろうと気になったから。
最初に、北九州ESD協議会事務局長の山田さんから、「活動拡大に向けた若手人材の獲得について」というテーマで事例紹介があって、ESD協議会の「未来創造委員会」という取り組みについてお話されていた。
この未来創造委員会の委員長を、うちのNPOのリーダーがしている。
色んなところで、ただの参加者じゃなく主体者として活動をしていて、やっぱりあの人は3人くらいいるんじゃないかと思ってしまう。
意見交換では、「これからの市民活動における人材獲得」というテーマで、北九大と西南女子大の学生も参加していた。
北九大の学生は、熊本から来ていて卒業後は戻るつもりだったけど、ESDでの活動で色々な人に出会ったり、北九州のことを知るようになって、卒業後も北九州に残ってこのまちを見ていきたいという思いにもなっているそう。
このまちが好き、とか、このまちとともに、とかいう思いは、ただ住んでいるだけでは育まれない。
色々な活動に参加したり、人と関わったり、そうやって人や地域とのつながりができて、思い出ができていくことで、生まれてくる感情なんじゃないかと思う。
私自身は、もともとあんまり土地への執着がないので、このまちでないと!みたいな思いはないんだけど、今、このまちが好きだな、ここで暮らしていこうって思えるのは、やっぱりNPOの活動を通して、色んな人や地域と関わって、たくさんの学びや気づきを得て、楽しい思い出ができているからなんだろうと思う。
活動に誘ってくれたリーダーや、一緒に活動するメンバーに感謝しないと☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?