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さっちの詩

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日々の暮らしから生まれる言葉を 紡いだ詩を書いています。
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2021年5月の記事一覧

光る花

人間のために 作られた電線 誰かのために 取り付けた人がいる 仕事として だったかもしれな…

滴から透けて見える光

落ちてくる雨粒 葉に落ち 滴の模様をつくる その粒の大きさは どれも違って だけど透明感は …

見ようとすれば見える世界

そっと覗いてみる 少しだけ ほんわりと光る 小さな芽 一枚だけそっと 手のひらにのせて 風…

へこたれるのはまだ早い

がんばって 結果が伴わなかったら がっかり ちょっと落ち込んで 美味しいもので気分転換 心…

動き続ける時間と言葉

時は止まらない 同じ時間は 二度とこない 今思うことと これから思うことは 違っていて当然 …

自分とは違う生き物しかいない

喜怒哀楽は 自分の基準で生まれる 自分勝手な感情 嬉しいことを してくれたら 喜び 不快なこ…