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新米船乗りのようでいたい日記 #1

「いつでもどこでも新米の船乗りのようでいたいなと思っています。初めてのことがつらくて、めんどくさいと思っても、見るもの、聞くもの、感じる事が常に新鮮でありたいです。出航して50年たちましたが、まだまだそんなことを思っている私です。」

2023年彼岸の中日の横浜アリーナで、ユーミン先輩はこう言いました。

いろいろある。

そんな言葉もユーミン先輩は言いました。
ほんとにそうだろう。いろいろないわけない。

現世では会えない人たちに思いを馳せる彼岸の中日。

ユーミン先輩は歌いました。

ハリーアップ、心のまま

許して今まで傷つけた
今では会えないあの人に
届かせて潮の便り

わたしの見た雲は馬の形
あなた何に見えた

君に会えなくなるなんて
君に会えなくなるなんて


どうして僕たちは出会ってしまったんだろう


出足の三曲で涙腺崩壊したライブをへて、わたしも新米の船乗りのような日々の気持ちを綴ってみたいと思い至った次第です。

2023.9.23土曜日
横浜アリーナは会社員の時に社内イベントで来て以来。以前来たのは相鉄新横浜線、東急新横浜線も乗り入れするはるか前のこと。目黒からも渋谷からも一本でつながった新横浜に、ユーミン50周年を寿ぎにやってきました。

時の重みは会場を目指すアリーナ通りの人の波にもずっしりと。

チケットとってくださったのは元同僚の先輩女子チームのみなさんと待ち合わせしてアリーナ通りを直進。

すでに老眼の私の目にはユーミン先輩のお顔はよく見えなかったけれども、心の眼でそのほっそりとしたステージ衣装を身に纏うお姿を追い、ずっとコーラスガールみたいに曲を口ずさんでいました。

〰︎9月23日のはじめて〰︎

品川へ新幹線で15分終電までのメガレモンハイ

横浜アリーナを目指す白秋世代の人の波🌊

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