あれから6年過ぎました。2192日が過ぎました。
こんばんは。
ブーケアーティストの咲凜（えみり）さとです。
今日は、特別な日です。私の生まれ変わりの日です。6年前の2018年10月22日、膵頭十二指腸切除の手術を受けた日です。
おかげさまで、再発することもなく7年目を迎えることができています。凄く凄くありがたいです。ありがとうございます。
術後直後から、私は一冊のノートに闘病生活のことを綴っていました。闘病生活を経て元気に復活した大学同級生からこんな助言を頂いたことが切欠です。
こんな経験、2度と無いのだから。凄く貴重な経験なのだから。日記に綴るのおすすめするよ！
あまり読み返すことのない、積極的には読み返すことができない日記。一年に一度しか開かない日記です。去年、初めて、日記の一部を抜粋してブログに綴りました。
先ほど、一年に一度しか開かない日記を読み返してみました。そこで感じたことを、感じるままに綴ります。
自分自身のことも信頼してあげること
読み返してみて、よう乗り越えてきたなぁと今年も去年と同じことを思います。
あの時は、一日一日がとんでもなく長かったです。一ヶ月先は、とんでもなく長く感じられる日々でした。目に見える変化は無く、何も変わっていないように思える日々でした。
何の変わり映えもないように思える日々でも、術後の新しい身体は、着実に元気を取り戻していました。人の体の適応能力・治癒力って、計り知れないものがあるなぁと実感します。
食べる量も活動量も、術後3ヶ月目からグッと増えている様子が日記には綴られていました。術後半年後には、ゴールドジムに通い始めていました笑。
自分自身の力・身体の力を、もう少し信じてあげても良いのかもしれないなぁって思います。過信するのではなく。自分自身の現状を把握した上で、「信頼」することも、自分を労ることと同じくらい大切なのかもしれません。
なるようになっている
なるようになっているなぁと、この6年を振り返って実感します。
病気がきっかけで、花・ブーケと偶然出会い。気づけば、花がライフワークになっています。自分自身の夢を花・ブーケが叶え続けてくれています。
時間は有限だからこそ、「今」を目一杯味わって生き続けます。花・ブーケとともに、救っていただき生かされている命を目一杯生き続けてまいります。目一杯、輝き続けて生きたいです。
「自分の人生」を、目一杯楽しみ味わい尽くすこと。「今ある幸せ」「今ある良さ」にしっかりと目を向けて、味わい尽くすこと。さらに貪欲に、チャレンジし続けて世界を広げ続けて、「生きる喜び」味わい尽くしてまいります。
今日もお読みいただきありがとうございます。明日も素敵な1日になりますように。
咲凜（えみり）さと
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第四回ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京 2025年1月25日開催します。
テーマは、「しあわせの画家ルノワール〜春のブーケ〜」春の柔らかな花々をたっぷり使って、しあわせホワンホワンの可愛いブーケを束ねて参ります。毒もちょっぴり忍ばせます♪
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燃え尽きちゃった時の処方箋です。
ブーケとの出会い・好きに触れ続けていくことで夢叶えやすくなることを講演させていただきました。