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あの頃の日記を読み返して:与えること・受け取ること

こんばんは。
ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。

プロテインヨーグルトとかってのうっかり買ってしまって。今朝、美味しくないって思いながら食べたら笑。トイレ篭りっぱなしになって、仕事になりませんでした。もう買いません!その後、眠気が半端なくて夕方爆睡してました。

先ほど、心理学師匠・根本さん主催の「「与える/受け取るをマスターする!~愛の循環を生み出す仕組み~」のオンライン講座を受けました。詳細なシェアは、後日綴ります。


今日は、そのセミナーの中で最も印象に残ったお言葉を私自身の経験と絡めて綴ります。



7月7日YouTubeライブ配信のこと


私は、明後日7月7日にこちらのYouTube配信に出ます。


11時20分からの30分間単独講演のお時間を頂きました。初チャレンジです。

「好きな人・好きなもの・好きな空間に触れ続けていくことで、あなたの夢も叶いやすくなる」ということをお話させていただきます。

講演しながらブーケを束ねます。昨日、花師匠のところに行ってブーケ花材オーダーしてまいりました。

このブーケ、一名様にプレゼント差し上げます。詳細は、こちらご確認くださいませ。


日記を読み返してみました。


私は、2017年頃から2022年頃まで大学ノートに日記をつけていました。先ほど、YouTube講演に備えて、手術直前・直後の頃の日記を読み返しました。あの時の心境がリアルに蘇ってきました。

  • 怖さが襲っていたこと

  • 大好きな花に触れ続けている喜び

  • 忍耐強く向き合っていたことへの自分自身への労いの言葉

などなど

驚いたことに、術後の日記には、「愛の言葉」が溢れかえっていました。

これ、私がつけたノート?って疑いたくなるような素敵な言葉たちです。俗世間を離れて入退院直後、あの頃の私は自分自身や相手の中に「愛」を純粋に感じていたようです。まるで「女神さと」のような笑。

そういえば、あの頃の私は、会社の同僚達に向かって「愛してるよー」って普通に言えていました笑。「きもいわー」って笑われてましたけど。

YouTube講演終了後に当日の講演内容を、こちらのブログにてご紹介する予定です。その際に、あの頃に綴っていた「愛の言葉」も合わせて綴ってみたいと思います。

とある男の子のこと


私は、2015年1月に膵臓に7ミリの出来物を健康診断で見つけていただきました。会社側の大学病院に駆け込み、3年半の経過観察を続けることになります。

2015年の1月に大学病院に駆け込んだときに、自分がもしも入院することになったら外の世界の人と繋がりを持ち続けたいなっていう思いが湧き起こりました。

小児病棟ボランティアを探して、2015年の4月頃から通い始めました。コロナで中止になるまで、月一頻度で続けていました。


ボランティアに対して、辛辣なお言葉を投げてくる方はいらっしゃったのも事実です。「自己中心的だ」とか「相手にとっては迷惑しかない」とか。確かにその一面もあるのだと思います。


小児病棟で出会った男の子ことを、時折思い出します。

その子は、病を抱えているにもかかわらず、とにかく優しさの塊だったのです。病棟の子供達や医師や看護師などのスタッフさん達に対しても、ボランティアの私に対しても優しさの塊でした。


私は、その子に対して、優しさを与えて彼自身の命を削っているのではないだろうかとさへ思えてしまいました。

その子は、とにかく相手を楽しませてあげよう、喜ばせてあげよう!っていう意識の塊のような男の子でした。私は、彼の一挙手一投足に対して、そんなところにまで気を利かせるのね!って驚かされてばかりでした。

人生の本質は、健康かどうかにあるのではなく、自分の力強さを感じられるかどうか。自分の存在に意義を与えるのは自分。

精神科医水島広子氏・角川新書・「虚しさ」を感じた時に読む本


難病を抱えていたこの男の子は、人に与えることで自分自身の力強さを感じていたのかもしれません。


最後に、今日のオンラインセミナーで印象に残ったお言葉をシェアいたします。

あなたには、あなたご自身に何を「与えて」いらっしゃいますか?
あなたは、あなたご自身から何を「受け取って」いらっしゃいますか?

ご自愛。ついつい自分を後まわしにしちゃいがちですものね。私は、温かいお風呂に入って早めに眠って明日の筋トレに備えます。

あなたも、暑さにお気をつけて、素敵な週末をお過ごしくださいませ。今日もお読み頂きありがとうございます。

咲凜(えみり)さと

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