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こんにちは。
ブーケアーティストの咲凛(えみり)さとです。

私は、幼少期から、それなりに壮絶な経験をし続けてきました。痛みだらけの過去でした。

受け止めきれない感情を抑圧し続けてきたからか、小中学校で軽い登校拒否を起こしていました。

高校大学で、仲間ができる喜びを味わいます。

新人として東京の会社に就職した直後から、自分を痛めつける恋愛に足を突っ込み。自分を攻め続けた日々でした。

この頃から圧倒される怒りの感情が、巨大なお化けのように私を襲いかかるようになります。

「思考」で無理矢理押さえつけること、自分攻めで押さえつけることに躍起になっていきます。感情が怖くて怖くて仕方のない時代に突入します。

2年近く初めて続いた落ち着いた恋愛関係を、自ら壊したのが26歳。そこから、強烈な罪悪感と共に、アンダーグラウンド*に潜りはじめました。


*アンダーグラウンドとは:表の顔は凄く物分かりが良いイイ人を演じます。そこで溜まり続けた鬱憤を人には言えない秘密の世界で発散する心の状態のこと。本来の自分は、裏の世界でしか発散できない状態のこと。秘密を持つことで、罪悪感が雪だるま式に膨れ上がって行きます。その罪悪感を見て見ぬふりするために、さらに裏社会にハマっていく状態のこと。目を背ければ背けるほど、裏に潜れば潜るほど、罪悪感は膨大に膨れ上がる悪循環。



そっから、15年のうち10年近くは、ドロドロ恋愛しゃぶしゃぶ付け状態でした。

自分でも、歯止め効かない状態の自分が恐ろしかったです。その恐ろしさを見て見ぬふりして、ドロドロ世界に潜り込み続けました。

30歳の時だったか、偶然見つけた心理カウンセラーさんのところに駆け込みます。息苦しくて息苦しくてどうにもならなくて、どうかなってしまいそうだったから。その時、初めて、幼少期のことも口に出すことができました。

そこから、心理カウンセリングにお世話になり続けています。今は、問題に焦点を当てるよりも、セルフケアの一環として継続しています。

結構なパワハラも二度遭遇しています。アンダーグラウンドの深さは、後半に行くにつれて徐々に浅くなっていました。

そして30後半で膵腫瘍が見つかり。40代前半に手術が決まり。たまたま、ブーケと出会いました。

病気をきっかけに、40年近く抱えていた親との蟠りを解消しました。あれだけ何十年と握りしめ続けていた「憎悪」も、すっかり「どうでも良くなった」の心境に至りました。そこから、上司との関係も良くなり始めて。

恋愛から足を洗った禁欲期間兼片想い期間に突入しました。四年近く動きたくても動けない心が硬直状態も経験しています。


2021年10月から2022年、心理学師匠根本裕幸さんのお弟子になり。弟子卒業と同時に、ブーケ・セラピーに無我夢中に駆け抜けてまいりました。

お弟子時代に綴り始めたnote別アカウントです。自分の封印していた過去、恥ずかしさの塊アカウントです。

生い立ちのこと、親子関係のこと、ドロドロ恋愛のことも晒しています。強烈な痛みだらけの過去を綴っています。その痛みを、逞しさ・強さ・光に変えていくまでの心の葛藤も綴っています。

今、この花メインのアカウントで、はっきりとオープンに致します。ブーケセッションに没頭している今。心理カウンセラーとしての活動を再開することに腹括るために、晒します。

ココロノマルシェへのご回答も、散々な中身でも回答差し上げることを続けて参ります。

できなくて当たり前、わからなくて当たり前、ぐちゃぐちゃで当たり前。大恥かいて当たり前。失敗もして当たり前。

それが今のあたしやから、しゃーない。羞恥心も丸ごと、一旦受け入れます。凄く情けない気持ちや恥ずかしさも、受け入れます。

私は、悔しさをバネに、切磋琢磨し続けて這い上がっていきます。とても時間のかかる根気のいる作業だということは重々承知しています。


情けないありのままの姿を晒す私をご覧になって、「こんなんでも何とかやってはるんやから、私でもできるわー」って、あなたに思っていただけたら、私は凄く凄く嬉しいです。

わたしの1番大切にしたいことこれに尽きます。

✔︎どんな自分にもOKを出すこと。
✔︎あると認めて一旦受け入れること。
✔︎諦めないこと。一歩踏み出し続けること。

自分自身にもクライアントさんにも周りの人たちに対しても、ありのままにOKが出せるようになりたいです。

うまくいかないことや失敗もたくさんしちゃうけれど、それでも何度でもチャレンジし続けます。

それがその時精一杯だったから。

その時はそうするしかなかったから。ぎゅーっとどんな状態の自分でもクライアントさんでも抱きしめたい。見守りたい。

私は、そんな存在でありたいです。


心理カウンセリングモニター様ご協力のお願い記事も準備中です。来月入りましたら、募集開始させていただきます。

ヨチヨチ歩きのピヨっこ。一生懸命に、今のピヨっこができる限りの誠心誠意を込めて、日々進んでまいります。

小さな小さな一歩の積み重ね。

嫌になっても、ウンザリしても、諦めたくなっても。立ち止まったら、そこで終わりだから。

だから、続けてまいります。
これからもどうぞよろしくお願いします。

咲凛さと