ブーケレッスンのこと:F字花材がわんさか…クネクネ花材がわんさか…ボヘミアーんと泣きながら束ねたブーケです。
こんばんは。
咲凜(えみり)さとです。
私自身が受け続けているジャルダン先生のレッスン備忘録です。1ヶ月前の5月に受けたレッスン備忘録です。芍薬のハイシーズンでした。大量の芍薬が入っていました。
芍薬のブーケ ロマンチックボヘミアン
ボヘミアンな花材たち
ボヘミアン・シリーズ、私凄く好きなレッスンテーマの一つです。乾いたドライ感、異なるテイストのミックス感が凄く好きです。
花材達は、こんな感じ。ブラシの木も入っていました!
芍薬を敢えて隠す
主役の芍薬を敢えて隠すブーケです。パッとみ、芍薬がどこにいるのかわかんないように、芍薬の上に花材たちを重ねて束ねていきます。
最近のジャルダン先生、暑い湿気の季節に敢えてのドライ感で攻めていってらっしゃるようです。今日受けたレッスンも、ドライ花材が入ってました。
湿気でジトジトした季節にドライな花材に触れると、一気に避暑地に行った気分になります。(きっと… なります。)
大きなお顔の芍薬の留め方を、習いました。
芍薬は、茎も太けりゃ花も超どでかいです。お顔が凄く不安定です。ブーケにすると、半端なく揺れます。揺れる花を止めたい箇所で止める留め方を習いました。うまく言葉で説明できないので、お写真貼り付けておきます。
F字くねくね枝物に泣かされました。
芍薬は、茎がめっさ太くて、スパイラルも太くなっていきます。左手が結構大変なことになります。芍薬のブーケを束ねた後に束ねるブーケは、左手でブーケ握っているのを忘れるくらいスパイラルが細く感じられます。
私の花材には、F字をしたクネクネ枝物がわんさか入っておりました。曲者花材は大好きなのですが、芍薬のブーケに曲者は相当大変です。芍薬達でゴンブトになっているスパイラルに曲者を馴染ませることになるので、左手が真っ赤になります笑。F字花材の一部を下手な絵でご紹介します。
真上、真横、明後日の方向の3方向に枝が自由奔放に伸びていました。センターには到底なれない子達なので、必然的にアウトラインに配置することになります。終盤、テーブルの上にはF字枝物花材だけが残っておりました涙。
極力、曲者の枝をそのまま生かしてあげたかったので、いろんな角度からブーケに当ててピタッとハマる箇所を探し続けました。その結果、アウトラインが想定外にダイナミックになりました。
クイズです。こちらのお写真に芍薬は何本隠れているでしょうか?
答えは、次回のレッスン備忘録の時にお伝えいたします。そこまで引っ張る理由は、一眼で撮影したお写真のデータが今手元に無いからです笑。
久しぶりのダイナミックブーケ、めっちゃ楽しかったです!スカっとしました。充実のレッスンをありがとうございます!
咲凜(えみり)さと