雷 夏の季語

画像1 雷は夏の季語。夏、空に稲妻がはしり雷鳴がとどろく。突然の音と光に驚くのですが、子供の頃にはザっと降ってその後は涼しくなった記憶があります。今はそんなこともなくかえって蒸し暑さが増すようで。雷の古い文字はゴロゴロとなる音を現した丸が4つと稲妻を現すジグザグとした線。見て感じたままが文字の始まり。今でも雷様の絵には太鼓が描かれていますが、この丸い形も太鼓そのままですね。昔も今も空に描かれる景色は変わらず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?