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伊勢路〜旅の準備

まずは身体(体力)のこと。約800km、東京ー広島間ほどの距離を歩いた経験もあるので正直体力には自信があった。でもそれは30代だったから。今の体力の衰えやダメージを考えてみたら、以前のようには歩けないだろうというのは想像に難くなかった。昨年(2019)から始めたパーソナルトレーニング。当初は体重管理が目的だったけど、体力が付いてきたのを実感するようになったあたりから、伊勢路を歩くことを意識し始めたように思う。

昨年末、幸いにも奈良の大神神社へお礼参りに行くことになった。その際の登拝、そして山辺の道を歩いたことで、今の自分の体力や歩く感覚、そして弱点などを確認することができた。山辺の道では何故か道を間違えるという凡ミスをして1時間ほど(しかもアスファルトの坂道)を余分に歩く羽目になった。しかしそのミスが幸いして20キロ近く歩く経験を積むことができた。

何よりも「この道であっているのだろうか?」という不安こそが最大の心身の疲労につながるということを改めて実感することができた。分岐点などでしっかりルートを確認するなど押さえるとことはしっかり押さえて不安を減らすことの大切さを実感。結果的には伊勢路のミニシュミレーションを体験することができたと言えよう。

装備のことだけど、やはり荷物は少ないに越したことがないということを改めて実感。カミーノを歩いたときの装備は8キロ。今の自分にそれだけの荷物を担いで歩ききることは難しい。今回は9日間と期間も短いし(ちなみにカミーノは33日間)宿も前もって予約してあるし宿泊の装備も不要(カミーノのときは寝袋持参)ということで、着替えも最低限にして軽装で挑むことにした。装備の総量は出発前の計量で4〜5キロの間くらいになった。

こう見てゆくと前の旅より前段階の準備がしっかりしていると思う。重ねた年齢分を下準備で補うという感じかな。

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