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【謎の心理】物理的にはイケるを含む3つの新発見！日本初？！自宅リビングの窓から40mジップラインを通じて分かったこと

佐藤敦俊_白馬村 Monster Cliff

前回の記事では、自宅ジップラインの設置方法＆スタンダードな遊び方等をご紹介しましたが、いざ遊んでみると想像以上に面白い。今回は、ジップラインを通じて自分の中で想定外に発生した「物理的にはイケる」という謎の心理からくる行動等をまとめました。大きく3つご紹介したいと思います。
まずは、前回のスタンダードな記事を読まれていない方は下記からどうぞ。

【自宅40mジップラインの反響が凄かった】

設置したのが2020年1月15日。我が家は豪雪地帯にあります。初めての設置には時間がかかり初めてのジップラインのテストは、雪が降る夜でした。
完成後、初テストジップライン動画を何気なくTwitterに投稿したら一気に2.3万回再生され色々な方々から反響がありビックリでした。

需要がないと思った自宅ジップラインに全国から沢山の声を頂き正直驚きました。僕の子供の頃からの夢と同じ夢を持っていた人が沢山いたんだぁと嬉しかったです。

家族で朝から晩までジップラインで遊んた日もあれば遅刻ギリギリでジップラインで駐車場まで高速移動した日もありました。全てはジップラインと共の生きる生活？！を家族で楽しんでいました。

飽きるほど遊んだ頃、自宅ジップラインを通じて僕の想定外に感じたことや起こったことがあったので今回は3つ紹介したいと思います。

【想定外①】色々な物をジップラインで流したくなる心理が発生したこと


本来、ジップラインのキットの中には、下記の写真のような青い丸いイスが入っていてこのイスに座って安全にジップラインを楽しみますが、このイスで遊び続けると「色々な物をジップラインで流したくなる心理が発生します」
これは、ジップラインで遊びまくらないと分からない感覚です。

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僕が、ジップラインで流したものを一部写真で共有させて頂きますが、かなり危険なアイテムもありオススメできません。
ちなみにハンモックはV字で息ができなくなりますのでお気をつけ下さい。

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色々な物を流している動画はこちらより

ちなみにこの「何でも流したくなる心理」の最終的に行き着くところは、「スーパーマンになりたい」という所までいきます。なぜその心理までたどり着くのかは、今回時間がないので割愛します。

【想定外②】ジップラインを通じて今まで出会えない人と出会えたこと

SNSにて自宅ジップラインの様子を投稿していると想像以上に沢山の方々から暖かいご連絡を頂けます。どうやって遊んでいるか見に行きたい、設置したいのでアドバイスを欲しい。体験しに行きたい等など。
こんなにも反響を頂けるとは思いませんでした。お陰様で沢山の方に我が家でもあるTHEDAY Holiday Parkに来て頂きました。
ジップラインを通じて一般の方やここでは記載できないような著名な方、アーティストの方にも来て頂き新しいコミュニティー＆友達が増えたのが想定外の喜びでした。

特にDef Tech のマイクロさんには、我が家に沢山来て頂き沢山一緒に遊びました。ジップラインを通じてその他の著名な方々ともお友達になれるキッカケになりました。
ジップラインというニッチ遊びでも追求し続けるとコミュニティーになり色々な人が集まるんだなぁ~と新しい経験をすることができました。

【想定外③】ジップラインを色々な所にかけたくなる心理が発生したこと。

ジップラインを追求し続けると想定外の新しい心理として「ジップラインをあらゆる所にかけたくなる心理が発生」します。この心理はおそらく自宅ジップラインを500回以上乗り続けると発生する心理のように感じます。

今までと比べて「自然の地形の見方」すら変わってきます。この「木」はジップラインに良いなとか。この直線ラインをジップラインで通したらあの場所まで18秒程度で行けるとか。
その例として下記の写真をご覧下さい。写真のフラットは土地は、THEDAY Holiday Parkの敷地内となりますが、正面の赤枠の山頂から我が家まで「物理的にはイケる」という謎の心理が発生するようになります。
この「物理的にはイケる」という謎の心理から今まで見えてこなかったあらゆるものが見えてくるようになります。僕の中では通称「第三の目」と呼んでいます。

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その例として下記の写真をご覧下さい。今までバックカントリースノーボードで必ず最後に渡らなくては行けない「川」があります。
みなさん、ブーツを脱いで渡ったり、ブーツがずぶ濡れになりながら渡ったりしていました。僕もその一員でした。
しかし「第三の目」を持ってからこの川に対して見方が変わります。
そうです「物理的にイケる」と。。。
　
そして今回、川を渡るためにワイヤーではなくロープを使用しトライしました。そう「物理的にはイケる」という謎の心理からくる行動です。
その時の動画は下記になります。

【最後にまとめ】

ジップラインの可能性は無限大である。
ニッチなことでも追求し続けると新しい価値が生まれる？！






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