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転職活動についてのノウハウや経験談について情報発信

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キャリアアドバイザーとしてキャリアをスタートさせ、人事採用責任者としての経験もある筆者が、自身の経験談を元にした、転職活動についてのノウハウやTipsを紹介していきます。
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#自律

転職活動を終えたので、結果と気づきを書いていきます - 結論と目次 -

これまでHR(ヒューマンリソース)の経験が長かったという事もあり、最近は転職という事を切り口としたキャリア開発についての投稿が多くなっておりました。 上記の投稿の後ご無沙汰になってしまっておったのですが、標題の件にもある通り、実は私自身が転職活動をしておりました。 活動を終え現職への退職の報告も済み、一通り落ち着いてきましたので、この投稿をどこかのタイミングで見た方が、この転職活動期を通じご自身の活動や思考のアップデートの一助になれればと思い、書き綴っていきます。 (半分は

組織は事業をドライブさせる為の器である

大変ご無沙汰しています。 定期的にアウトプットをする事で自身の考えを整理したり、内省を行ったりということを目的にnoteで発信を続けてきていましたが、最近職場でのメインミッションが代わりなにぶん未経験でのチャレンジだったので内省をする時間と心の余裕もつくれず、気ずいたら今日になってしまっておりました。。 未経験でのチャレンジは何をしているかというと、マーケティングを行っています。B2Bマーケティングで新規顧客の創造の為のセミナー開催やツール活用・代理店/パートナー開拓〜折

組織の中で「いきる」という事

みなさんこんにちは。 今日は標題のタイトルについて、少し書き残したいなと思いまして、キーボードをカタカタさせています。 また「いきる」とかかっこで意味ありげ囲い平仮名で書いていますが、察しの良い方はお気づきの通り、いくつかの意味を込めてこのような書き方をしています。 1. 「いきる」に込めた2つの意味2つの意味から考察をしていければと思っています。 1つは「生きる」、もう1つは「活きる」という観点についてです。 私は国語の先生ではないので、正しい意味かどうかというところ

ヒエラルキー組織で真の自律性は養われない

みなさん、こんにちは、お久しぶりです! 最近仕事をしている中で結構強く感じているのが、自律的に仕事をすることが日本組織においては難しいことなのかなあという感覚です。 「そこは御社で決めてよ。。」 「どこ向いて仕事してるのよ。。」 そんなことを感じることが多々あり、前まではそんな現状にカリカリしたり何とかしたいなと思って苦心したりしていたのですが、もう少し俯瞰的に『何故そうなってしまうのか』を考察することで少し違う気づきがあったので、その内容をシェアできればと思っております

ニューノーマル時代での生き方の鍵は「個人の生産性の最大化」

前回更新させていただいてから3ヶ月程度経ってしまいました、またしても大変ご無沙汰しております。 3ヶ月間このテーマでずっと書きたいなあと思っており、やっと書ける時間が取れました!いつもながら乱文になってはしましますが、お付き合いくださいませ。 3ヶ月前は、「組織は事業をドライブさせる為の器である」という記事を書かせてもらっています。 そこでの結論として、 ということを書きましたが、今回はこちらを掘り下げて書いていければと思っています。 個人の中に組織という選択肢をもつ