
赤ちゃんがいないと遊べないゲーム「0歳ボドゲ」
※追記
この記事は2020年2月のものです。その後、2022年7月に「0歳ボドゲ」は商品化されました。
子供が小さい時は、ゆっくり家族ボドゲできないので
— 佐藤ねじ / ブルーパドル (@sato_nezi) July 20, 2022
逆に、赤ちゃんや子どもが「いるときだけ」遊べるボドゲを作りました。
●0歳ボドゲhttps://t.co/Djb0D9PHtl
●1〜6歳ボドゲhttps://t.co/rt3LHslRZ9 pic.twitter.com/E4hx7yGcxE
●0歳amazonボドゲ
●1〜6歳ボドゲ
以下、2020年の施策段階のときの記事です。
佐藤ねじです。次男が0歳のときに作ったボドゲの話です。
0歳の赤ちゃんがいると、ボドゲで遊べない問題
生後4ヶ月頃。まだ生まれて日が浅い赤ちゃんは、寝かしつけても、10分も経たないうちに、突然ギャン泣きしたりします。夜に、長男と3人でボドゲをして遊ぼうとしても、ワーッと泣いてしまってゲームが中断してしまうので、なかなかこの時期、ゆっくり3人で遊ぶということができなくなりました。

そこで作ったのが「0歳ボドゲ」。

15秒後の赤ちゃんを予測するゲーム
「0歳ボドゲ」は、寝ている赤ちゃんが15秒後に泣くか、笑うか、寝てるか、当てるゲームです。山札から引いた5枚のアクションカードの中から予想します。
正解するとカードに書いてある得点がもらえます。
当然、「睡眠」が1番確率が高いので点数は低いです。逆に、予想外のアクションは高得点。熟睡してて、15秒後に笑う確率は低いけど、寝ながら笑うこともあるので、大穴狙いで得点が入ることもあります。

こんな感じで、いきなり真顔で目覚めたり…笑

赤ちゃんも参加できるボドゲ
このゲームのいい所は、0歳の赤ちゃんもゲームに参加し、家族4人でボドゲができるということです。ふつうギャン泣きが続くと、親たちは疲れてしまいますが、このゲーム中に限っては、ギャン泣きさえも、大歓迎。彼が泣いても笑っても、僕らは楽しめているのが良いです。
「人の行動」という不確定要素がボドゲに入っているのも、新しい点です。
ちなみに0歳ボドゲは、家で遊ぶ用にモックを作っただけなので、今のところ、販売する予定はありません。

次男の息子シリーズ、0歳作品
うちでは長男(8)が生まれたときから、毎年「息子シリーズ」と題して、「その子の年齢でできること」×「デジタルやアイデア」を組み合わせた共作をつくってきました。
長男が0歳のときは、彼の壮絶な過密スケジュールを表現した「0歳カレンダー」を。

5歳のときは、大量の工作が増えたので、それを彼が値段をつけて販売するECサイトを。
小1のときは、お金の教育的なコンテンツを作りました。
そこで次男も、息子シリーズをやるか迷ってはいましたが、長男だけやるっていうのもあれかなと思い、次男バージョンもやっていくことにしました。ということで、彼の0歳バージョンが、今回の0歳ボドゲとなります。
次男はすでに1歳だし、長男の小2コンテンツもあるしで、次も考えねばならず、忙しくなりそうです。
また、息子シリーズを始めたとした、こどもシリーズは、ブルーパドルキッズにまとめています。

それでは、また!
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