顔を印刷したマスクなら、マスクしたまま、FaceIDクリアできるのか?
5年前くらいに、顔交換マスクという作品をつくったことがありました。
今はコロナによって、マスクマスクの毎日。iPhoneを開くたびに、マスクをずらすか、他人の目を気にしながらパスコードを打つの、だるい…。
この顔マスクのアイデアで、もしかしたらFaceIDクリアできるんじゃないかと思い、実験してみました。
Face IDマスクの実験
実際に試してみました。(映像で観たい方は、こちらでどうぞ。)
顔を印刷したマスクを装着し…
いざiPhoneと向き合います。本当にいけるんだろうか。。。
お、鍵マークが開いた…!!!
シュッ…
できたーーー!
当然、ふつうのマスクだと…
できない!
Face IDマスクの実験成功
Face IDって、顔の深度を撮って、人の顔か写真か見分けてると聞いたことがあるので無理かと思いましたが、顔を印刷したマスクなら、いけることが分かりました。
これで、マスクFaceID問題は解決ですね!!!
ただ1つ問題がありまして、
職場や電車で、この「怖いマスク」をつけるのは、めちゃくちゃ恥ずかしいということです。僕は絶対、外ではつけたくありません。そして家ではマスクをつける必要がありません。
このマスクを使う日があるとしたら、家族の誰かが風邪をひいて、家でもマスクをつける日か、気心しれた人しかいない職場とかですかね。。
一応、下に作り方も書いておきました。
「Face IDマスクの作り方」
1:ふつうのマスクを用意
2:アイロンプリントを買う
3:自分の鼻から下の写真を撮影(マスクあり/なしの2枚を撮影しておくと、切り抜く時に楽)
4:その写真をフォトショなどでトリミングして、アイロンプリントの紙に印刷。それをマスクに貼る。
完成〜!ちゃんと呼吸もできますよ。
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