気持ちいい和了り方をしたから見てほしい
【多井隆晴やんって思った】
こんばんは。麻雀大好きな一般人、サトウです。
先日天鳳をプレイしていたら、気持ちいい和了りができたので嬉しくなったので記事にします。
南2局でトップと14000点差の2着目。
配牌は萬子が多めで白が対子。親の第一打が早くも白。
これはポンして7s切りました。白・ホンイツで3900。赤5mか發が使えれば満貫が見えるので、ホンイツ発進。
どうせ立直に向かってもドラも赤もないこの手は、8mチーからでもホンイツにしたほうがいいように思います。(14mチーはしない)
12巡目に3mが出るがここはスルー。鳴いてもテンパイじゃないし、受け入れも広くなっていません。トイトイの可能性が上がりますが、巡目が遅いため和了率を重視しました。
同じ理由で2mもスルー。
5mを引いて14m待ちのテンパイ。打点は3900。できれば赤5mが欲しいところ。
上家から發が出ますがこれはスルー。鳴くと満貫になりますが、待ちは23mで残り2枚。さすがに14mの5枚のほうが優位と判断しました。
發をスルーした直後に下家から打2m。
ここで私はふと気づきました。今スルーした發を対面が切れなくて抱えていたのだとしたら、ここで發を合わせてくれるのではないかと。
もちろん、鳴き読みがある程度できる人であれば、2mポンをして發のシャンポンに受け直した可能性もあると読めるので、絶対出るとは言い切れません。
ただ、「發を切ればテンパイ」という手になった時は出るかもしれないなと考え、2mをポンして3mと發のシャンポン待ちに切り替えました。
ポンをして1m切り。3mと發のシャンポン待ち。
そして次の対面の捨て牌は……
發の合わせ打ち。これをロンして7700直撃。逆転して南3局を迎えました。
その後、ラス前を無難にやり過ごし、オーラスでアガリ切ってトップを取れました。
テンパイからアガリではない牌を鳴いて、別のテンパイに組み直すという進行は、食い延ばし以外ではあんまりすることがないので、できた時はめちゃくちゃ気持ちよかったです。
しかもデバサイからのアガリだったので、「こんなん多井隆晴やん」とトップを取った時に思いました。
發をスルーしてすぐにポンテンが取れる牌が出たので気付きましたが、数巡経っていたら気付いていなかったかもしれません。
そもそも巡目が経つとスルーした牌の合わせ打ちを狙い撃つことができませんね。
良い偶然が重なって、珍しいアガリをすることができました。
今度からは技術の引き出しとして持っておこうと思いました。
それでは皆さん、今日も素敵な麻雀ライフをお過ごしください。
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