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雀魂牌譜屋とやらを見てみる


【データを見るのはほどほどに】



こんばんは。麻雀大好きな一般人、サトウです。

今日は雀魂の成績を見られる非公式サイトを見てみようと思います。

 こちらのサイトに雀魂のユーザーネームを入力すると、様々なデータが閲覧できます。

 自分の名前を入力して、参考までに直近100戦のデータを出してみました。

 

 各数値の上にカーソルを合わせると、どのようにその数値が算出されているのかが表示されます。さらに、打ってる人たちの平均値も出してくれます。

 和了率と放銃率を見ると、自分が守備寄りの打ち方であることが分かりますね。
 和了率は21.76%。雀聖3の平均値が22.55%
 放銃率は10.78%。
 雀聖3ですら平均放銃率が11.55%なので、かなり放銃率は低めです。しかし和了率も低めで、攻めっ気が足りていないのかもしれません。

(雀豪1~雀聖3は、段位が上がるにつれて和了率は上がり、放銃率は下がっている)

 副露率は平均に近い値です。立直率は平均より少なめ。100戦という少ないデータなのでやや下振れなのかもしれません。

 安定段位が聖2.92というのは、打ち続けるとこの辺りに収束するという目安です。この100戦の内容で打ち続ければ、という前提ですので、今後もっと上手くなって成績を上げていけば、この数値も上がっていきます。


 一発率は16.85%。平均値は20%で、やや少なめ。
 良形率は51.46%。平均値は48.41%でやや高め。
 立直和了(立直をしてアガった回数÷立直回数)は55.63%。平均値は49.74%で、やや高め。これは運がいいですね。


 裏ドラ率26.97%。平均値は31.93%なのでやや少なめ。


 なんと、平均配牌向聴数まで見られます。
 3.453。平均値は3.482なのでややいい配牌が多いようです。

 以上の数値から、
・やや良い配牌が多いものの立直率はやや低い。(ツモが悪い?)
・立直した時はよくアガれているが、一発や裏ドラはあまり付いていない。
 ということが分かりますね。

 課題としては、
・和了率の改善をしつつ、放銃率を平均値程度にキープする

 ということが必要かもしれません。

 和了率を上げると一言で言っても様々な方法があります。
 副露率を上げるのか、テンパイ効率を上げるのか、良形率を上げるのか、押し返しの為に読みを駆使するのか、などなど。

 まだまだ修行中の身ですので、いろいろやっていきたいと思います。


 最後に、こんな記事を書いておいてなんですが、データを見るのはほどほどにしましょう。
 上達の助けになるのは、データよりも牌譜検討だと思います。
 それから、短期の成績に一喜一憂することほど、麻雀の上達を妨げるものはないと思います。
 昨日より今日、今日より明日。今までの100戦より次の100戦。より良い麻雀を打てるように頑張りましょう。

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