映画のジャケ借り(新しい視点のサスペンス映画)
大学時代や就職して間もない頃、週末の夜はレンタルDVDを借りてきて観るのが楽しみでした。(今は、サブスクが充実しており、レンタルビデオ店(もう死語かも。)が軒並み減ってきた印象です。)
特に楽しかったのが、「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」です。レンタルビデオ店に行って、メジャータイトルの横に置いてあるそれほど話題になっていない映画について、パッケージに書いてあるあらすじ等のみで選ぶことです。
特にサスペンスとアクションが好きな私は、それらが融合されたサスペンスアクションが好きなので、主人公がFBI等の捜査官で、難事件を解決するやつなどを選ぶ傾向がありました。
あるジャケ借りする作品を探していた時に、見つけた作品が「バンテージ・ポイント」です。
この映画は、大統領暗殺事件について、関係する8人の人物の視点で描かれているもので、その8人には、大統領自身、SP、犯人らしき人物、目撃者などがおり、かなり斬新な内容となっていました。
それぞれの視点で構成されており、かつ8人それぞれにストーリーがあり、またそれがが微妙に繋がっていたりして、最終的に結末にたどり着くのですが、見ていても飽きの来ないほどのスピード感がありました。
2008年の作品で、少々古めですが、今見ても楽しめると思います。
サスペンスアクションでハラハラトキドキスカッとしたい人にはおすすめの1本です。
成人の日を含めた連休などに映画を見て観るのも良いですね🎥
レンタルDVD屋さんが近くにあれば、ジャケ借りも試してみてください。ただし、自己責任で(笑)3分の1の確率で、いまいちな作品に当たります。。。
最近は、映画もサブスクがほとんどなり、ツタヤなどもレンタルを縮小〜廃止する傾向にあるので、「ジャケ見」となりつつありますね。(金額は定額なので、あとは見る時間を得したか損したかということ。)
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