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今月やったこと 2024年3月編

今月もいきます!

2024年3月にやったこと

・推しにファンレターを出した。

前回出したのは、たぶん推しの誕生日のとき。約半年ぶりにも関わらず、お手紙大好きオタクの私の手は止まることがなく、すらすらと書き連ねているうちにあっという間に便箋4枚になっていた。推し、長くてごめんね。初のドーム公演を終えたあとだから伝えたいことがありすぎた。全部読めとは言わないのでちょっとでも読んでくれたら、いや、封筒を手に取ってくれさえすれば超ラッキーです。

・福岡に行った。

なんだかんだで年1くらいで行っている気がする福岡。ライブはもちろんめちゃくちゃ楽しかったし、おいしいものをたくさん食べたし、観光もできて大満足〜! 遠征はやっぱり楽しい!

・本を3冊読んだ。

『東京都同情塔』
『桃を煮るひと』
『思考の整理学』
感想はブクログに書いたので割愛します。『思考の整理学』は初めて電子書籍で読破した本。やっぱりまだ慣れない。画面上だと目が滑るし、ぱらぱらめくれないし、手元に何も残らない感じがしてしまう。でも確かにすごく便利だったから、これからもちょこちょこ挑戦してみようかな! できることは多いし慣れれば快適だと思うんだよな。あとはタブレットを導入するか。

・新型コロナになった(完治した)。

初めて罹ったんだけど、えげつないほどの喉の痛みが数日続いたのが一番しんどかった……。龍角散はすごい。ここ数年は熱を出したり寝込んだりということがなかったから、久しぶりに体調を崩したことで健康のありがたみを再確認した。1週間はほぼベッドの上で過ごしたから、今月やりたかったことがあんまりできなかったんだよなあ。しょうがないけど。

・映画を2本見た。

1.『ちひろさん』
この空気にずっと浸っていたいな〜って思う映画だった。
食べることの描き方が素敵でいいなあ。最近は「おいしそうなものを、おいしくなさそうに表現すること」に興味があって、おかじの家の食卓の、すごくおいしそうな料理がずらりと並んでいるのに全然味がしなさそうな感じ、うわあ、と思った。まるで重苦しい空気そのものを食べているような感じがした。そして逆に、幼少期のちひろさんが夜の階段で食べたのり巻きは不恰好なのにすごくおいしそうだ。おいしいってなんなんだろう。誰かと食べたらおいしいよねとか、そういうことじゃなくて、おいしいものを共有したいと思える人と一緒に何かを食べることが幸せなのかもしれない。
あと、同じ星の人、っていう表現がなんかわかるなあ。私もこれまでの人生で、この人は私と同じ言語を話す人だ! って思ったことが何回かある。同じ星の人。いい言葉だな。

2.『正欲』
原作を読んだときの感覚がそのまま蘇る映画だった。何かをわかっているつもりになっていないか。カテゴライズして理解した気になっていないか。自分が理解される側だと、もしくは自分が理解する側だと、勝手に思い込んでいないか。そもそも理解するというのがどういうことか、私はわかっているのか。私の頭で思い巡らせられる範囲なんてごくわずかでしかない。そのことを自覚したとして、そこからどうしていけばいいんだろう? そんなことをずっと考えている。

・ドラマを一気見した。

『美しい彼』
体調が回復したあともなんとなくだるい感じが続いていて、本を読むにも勉強するにもいまいち集中できなかったからドラマを見ることにした。何人もの友人たちがハマってたから気になってたこの作品。1話見てつまんなかったらやめよ〜くらいの軽い気持ちだったけどエターナルまで一気見した(なので本当は映画3本見た)。こんなに美しい信仰の物語があったのか……はあ……すごいな……。あとやっぱり八木勇征って顔めちゃくちゃかわいいな。

・ミーグリに参加した。

ミーアイのファンコンサートでCD購入者抽選に参加したら、タブレットに表示されたルーレットがA賞で止まり、カランカランカラーン! おめでとうございます! と拍手されて大変なことになった。生きてたらいいこともあるもんだ。近くで見た11人はみんなかわいくて天才だった。もちろんファンコン自体も楽しかった〜!

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