不登校の頃の話をしよう①
某ドラマで「中学生の不登校の子ども」が取り扱われていた。主人公が不登校の子どもに熱心に励まし、親を勇気づけ、その家族が良い方向に向かうという話である。
そのドラマのコメント欄では、「良い話だった」「主人公みたいな人がいれば、世の中の不登校の子どもも減っていくはず」という絶賛の声がたくさんあったのだが、私的には「ちょっと待ってくれい」という突っ込みたくなる展開の嵐であった。きっとこの温度差は、「不登校」に対する理解度の差が影響していると思う。
そんでもって、今回から「不登校