飛行体④

まず今回の初めに厚紙で作りたい羽の形を試作した。その際に何回か試しに飛ばしてよりバランスよく飛ぶ羽の長さを実験して決めていった。

羽の形状上真空成形で制作することが難しく、型の制作を繰り返していたところ、
適当な長さに金属の棒を加工し、それを必要な長さに切り、折るという手法を取れば羽も補強され取れにくく、作りたい形状に近づくのではないかとアドバイスを頂き、そのように制作を行った。

そうしたことで、試作した紙飛行機と同じような角度で羽を作ることに成功し、仮接着を行い飛ばしてみたところしっかりと飛ばす事ができた。
しかし、長距離の飛行が難しかったり少しアンバランスだったため、

①おもりの位置を変える
②おもりの重さを変える
③飛行体下部に羽を付ける

などを考え、試作に取り組んだ。


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