自分の扱い方を知る

「心の学びをしていて本当によかったなぁ、と思ってる。」

今日、仕事をしながらスタッフに言った言葉。

「きっと、自分自身の扱い方を知らないと、
何か起きた時、いつも外側のせいにしたり、自分自身を責めたりを繰り返し
環境が悪い、あの人が悪い、と、誰かや何か外側に矢印を向けていただろうと思う。
いつも見えない何かと戦っているような。
今のように笑っている私はいなかっただろうと思うんだ。」

私が、メンタルを扱う仕事を始めた時、
誰かのためにこの仕事を選んだ、のではなく
自分自身が環境に左右されない私であろうと、学びを始めた。

学ぶだけではなく、学んだことを実践するのが大事だと教わってきたから、
日常生活で実践をしてきた。

暮らしの中にたくさんの実践の場がある。

どんな場所にいても、誰といても
私が私らしくあることが目的で、
いくつになってもイキイキと生きている私があること。
それをずっと私は描き続けてきた。

それまでの私は、相手や状況によって自分が変わってしまってた。
本来の私自身でいないから疲れちゃうし、文句が多かった。
「なんでうまくいかないんだろう。」
「なんでこんなことが起きるんだろう。」
「なんで、なんで？」と、なんだかうまくいかない。

人を変え、場所を変え、起こることはいつも似たようなこと。

あぁ、これは外側に原因があるんじゃなくて
私自身の中に”何かがある”
「気づく何か」がある、と探求が始まった。

”心のクセ”というのは、
ものの見方や、捉え方は、どこかで作られた自分の正しさをベースに
自分の見える世界をつくってしまっている。
目の前に映し出されたものは、長年慣れ親しんだものの捉え方で判断し、
勝手に決められるのだ。

違和感や、不快感を排除しようとするなら
相手を拒絶したり、逃避を選んでしまったりもする。

ほんとは、ここがgiftのはじまりなのに

本来の自分自身を生きるはじまりなのに。

心のクセは、時に自分自身にぐるぐるとチェーンを巻き
自らを縛ってしまう時がある。

そのチェーンは誰も外せない。

自分自身じゃなければ外したり、付けたりできないもの。

自己対話から　自分で　自分の奥にあるものに気づくことができる。

自分で気づいて、腹に落ちる。
気づくことは、最大の喜びだ。

自分の奥で何を決めているのか。

〇〇でなければならない。
〇〇だから幸せ。
〇〇をするヤツは、ダメなヤツだ。

本当に　そう？

自分が決めていることを見つけ（気づき）
扱い方を学び（仕組みと方法）
行動をして（実践）
未来が勝手に整っていくのを実感していくための
講座「gift」です。

7月23日（日）10時からスタートします。

日々忙しなく動く毎日。
自分の感情を大事に扱っていきます。
毎月の習い事をするように、
自分の心を整えていく大切な時間です。
心が動いた方は、ぜひご一緒ください。

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