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リーダーは「あり方」を示す。【sato流リーダー講座Ⅱ⑩】

リーダーは自ら動いて、あれこれ細かな行動指示を出すのではなく、「あり方」をじっくり考え、チームメンバーに示す必要があります。

しかし、リーダーになりたての人は、じっとしているとさぼっているような感覚に陥るのか、はたまたバタバタしているほうが落ち着くのか、自分の能力を誇示してリーダーとして認められたいのか、「あり方」を示すという大事な仕事をおろそかにしている人を見かけます。

あるべき姿をどう考えるかで、ほとんどその組織の未来が決まるものです。

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