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日本電産の決算記事から【sato流リーダー講座Ⅱ⑦】

 日本電産の昨日(2021年月25日)発表された2020年4~12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比24%増の1155億円でした。パソコンやゲーム機など向けの小型モーターが好調で、全社でのコスト削減活動の効果があったとのこと。21年3月期通期も営業利益を前期比43%増の1550億円。通期は過去最高益を更新する可能性もあるとのこと。

 凄い決算発表でした。

前社長は合議制経営で、永守会長がそれではだめだということで、2020年にわずか2年で社長が交代しましたが、早々に結果が出ました。

やはり、パワフルで即決できるリーダーが成功へと導くのでしょうか?

以前、永守会長(当時社長)のお話を聞きに行ったことがありましたが、どんなコンサートよりもエキサイティングでパワフルでした。事業計画についてのお話は一つもありませんでしたが、今までもこれからもどんどん成長する企業なんだなということが伝わってきました。

やはり、企業成長にはリーダーのパワーが必要なんですね。

そして、これからもカリスマ経営者の後釜の手腕に注視していきたいと思います。




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