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企画は、フレームワークを使わずに。【sato流 戦略実行講座Ⅱ㊴】

企画書を書くときに、フレームワークを使わずに、頭に浮かんだものをどんどん書き出すようにすると、良い企画を作ることができます。

一番行き詰るのが、予定調和タイプの企画です。

こうなることがベストだ!、こうなるべきだ!と最初にゴールイメージを頭の中で作ってしまって、それをフレームワークにあてはまるように作りこむというパターンです。

俯瞰してみるとちぐはぐなのですが、パーツ的にはきれいに当てはまっていて作った人は充実感があるのです。

そして、バランスが崩れていて完成度が低いことを指摘しますと、こうあるべきゴールに執着してしまっているので、なかなか修正がでません。そして行き詰るのです。

ですから、頭に自然と浮かんでくるインスピレーションを大切に組み立てるようにすると、自分の考えに執着することなく、バランスの良い完成度の高い企画になっていくのです。


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