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    • ドヌーヴもう1本

      • 3つの心

        カトリーヌ・ドヌーブが出ている映画。気がつくと、毎週末、1本ずつ見ている。老いた彼女の役割は口数少なくシーンを締める、の感が強い。代役は探し難い。

        • きっかけがなければ…

          B・タベルニエが映画round midnightを創ってくれなかったら、こんなにも聴き惚れなかったであろう音楽家。もたれかかるようでいて、背骨が1本ストン!と屹立している演奏が人間味溢れていていいのだなあー、と感じる。

        音楽評論

          雨上がりを駆け抜けて

          雨上がりを駆け抜けて

          シェルブールの雨傘

          ずっと忘れない好きな映画。 そして、音楽。 ストーリーにしずかな波のように覆い被さっていく。 そして、#sparks の音楽性にも影響していると知り、 また大切度合いが増した。 生きながら音楽の景色の見え方が ダイナミックに変わるときがあり、 それは自分からは選べないタイミングなのだけれど、 運命がそう仕向けることがある。

          シェルブールの雨傘

          カラダをほぐしたまえ。

          いいジャケットです。音前、男前の水準が軽く跳ねている。若い頃は、クラシックピアニストが曲芸でやるジャズは大嫌い、という偏見があった。50過ぎた頃からその認識は誤りだったと思うほどにプレヴィンを聴くことが少なくない。洒脱の鋼鉄レールを滑りゆく。

          カラダをほぐしたまえ。