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カフェ 万年筆沼

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万年筆沼、紙沼、インク沼・・・沼に落ちた筆者の沼ライフ。
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2024年4月の記事一覧

万年筆インク4種書き比べ

これまでに使ったことのある万年筆のインクについて、感想を書く。 Endless Stationery|Endless Alchemy Inks インドのメーカーのインク。これは書きやすい。瑞々しいというか。遊色インクだ。遊色インクとは、インクで書いた文字の濃淡が、文字の場所によって異なるインクのことだ。 PILOT|色彩雫 書きやすい。Endless Statineryのアルケミーほどではないが、瑞々しい。和をテーマにしたシリーズで、豊富な種類が魅力。「紫式部」「花筏

「PILOT|色彩雫|花筏」の配送先住所を間違えた話

実家に帰ってきたら、万年筆のインクが切れてしまった。インクは自宅から持ってきていなかった・・・。 そこでAmazonでPILOTの色彩雫の花筏を買った。 次の日、届く注文で・・・。 だがしかし、花筏は実家ではなく自宅の住所に届いてしまった・・・。 配送先の住所を間違えて自宅にしてしまったのだ! 花筏とは川一面が桜の花びらで埋め尽くされた様子を指す言葉だ。 PILOTの色彩雫は和をテーマにしたインクのシリーズで、「花筏」以外にも「天色」「紫式部」「紅葉」「竹林」など、様々な色

万年筆|Origami - Penginがかわいい。

PILOTの万年筆。 高蒔絵の「鶴と亀」。 それにNamikiの「Origami - Pengin」。 蒔絵は漆に金銀などで装飾を施す技術のことだったと思う。 NamikiはPILOTのブランドのことで、漆に蒔絵を施した万年筆のライン。国光会という職人の方たちが作っている。 Namikiの「Origami - Pengin」 がかわいい。 でも、書斎館で「鶴と亀」と比べたら、輝きが「鶴と亀」の方がすごかった・・・錯覚か・・・? いつか欲しいなあ 笑