臭い対策にミョウバン水!作り方を画像付きで解説します
ミョウバンといえば、なすの漬物の色を良くしたり、あく抜きなどに使われたりする物ですが・・・
実はそのミョウバンには消臭と殺菌の効果があります。
もちろん口に入ってしまっても大丈夫!
ミョウバンを使ったミョウバン水の作り方、そして我が家での使い方を紹介します。
ミョウバン水とは?
ミョウバン水の効果は先ほどお伝えしたように2つあります。
うちでミョウバン水を作ろうと思ったのは、布オムツのバケツからいや~な臭いがしてきたからです。
このいや~な臭いを取りたいと思ったときに、以前地域で行われた布オムツの相談会で教えてもらったミョウバン水を思い出しました。
作ってみたらとっても簡単!しかも、ちゃんと臭いも消えました。
布オムツと紙オムツを併用しているので、紙オムツのゴミ箱にもミョウバン水をスプレーして消臭をしています。
効果は抜群でした!
ミョウバン水の使い道
臭いを取りたいという思いで作ったミョウバン水ですが、実は用途は様々。
臭いに困ったら基本ミョウバン水で行ける感じです。
今までファブ○ーズ使ってたところは、ミョウバン水で行けると思ってもらえばわかりやすいと思います。
さらに、ミョウバン自体が酸性なので、アルカリ性である石けんのカスが溜まりやすいお風呂掃除にも向いています。
実はとっても用途の幅が広いんですね~。便利!
ミョウバン水の作り方
ミョウバン水の作り方はとっても簡単です。
ただ、出来上がるのに2日ほどかかってしまうのでそこはお忘れなく。
準備する物
準備する物は3つ。
焼きミョウバンはどこで買えるか知ってますか?
スーパーの漬物コーナー(ぬか床とか置いてあるところ)や塩売り場に一緒に並んでいることが多いです。
100円程度で買えるのでとっても安いですね♪
ミョウバン水の作り方
ではいよいよミョウバン水の作り方です。
3ステップで作れるので超簡単!
画像付きで解説していきます。
私が買ったのは30gの焼きミョウバン。
30gの焼きミョウバンの場合は500のペットボトル2本分がちょうど良いです。
50gだと500のペットボトル3本分くらいですね。
私は30gなので、半分ずつペットボトルに入れました。
焼きミョウバンを入れたペットボトルに水を入れます。
あとはこの焼きミョウバンが溶けるのを待つだけ!
溶けると普通の水みたいに透明になります。
この透明になるのに1~2日かかります。
あとはこれを10倍に薄めてスプレーボトルに入れれば完成☆
スプレーボトルは100均で買うこともできるのですが、うちでは以前使っていたファ○リーズの空きボトルがあったのでそれを使っています。
小型のボトルなら持ち運ぶこともできますね。
10倍に薄めるって?
「10倍に薄める」というのは「原液1:水9」という意味です。
よく混乱して「原液1:水10」と間違えてしまうので、お気を付けて~。
ミョウバン水の保存方法
保存方法は冷蔵庫で1ヶ月くらいです。
なので、1ヶ月で使い切れるくらいの量を作ると良いです。
正直・・・2本は作りすぎたかな・・・と今不安になっているところです。笑
誰かにあげようかな。
それはさておき~。
冷蔵庫に入れておくときには、何か書いておくかラベルを付けると良いですよ。
普通の水と見た目が変わらないので、間違えて飲んでしまう可能性も!
「飲んじゃダメ」とか「ミョウバン水」とか、わかるようにしておきましょう。
まとめ
ミョウバン水を作ってからは、オムツの臭いから解放されてとても助かっています。
中には、ミョウバン水にアロマを混ぜて使う人もいるみたいですよ。良い香りがしそうですね。
大声では言えませんが・・・実はこっそり旦那の靴とかシャツとかシュッシュッとやってます。笑
あと、次男の靴も臭くてシュッシュッ。
長男の帽子が・・・シュッシュッ。
ん?気になるな、靴箱全部にシュッシュッ。
そんな感じでシュッシュッとしまくっています。
ぜひ、みなさんもミョウバン水で殺菌消臭!やってみませんか?
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