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気づきを与えてくれた旅。

1月28日に東京を出て、アデレードへ。そのまま96回ピースボートオセアニア一周クルーズにスタッフとして乗船してきた。今朝横浜に帰航し、家に着きほっとしている。

温暖な南半球から、帰りたくないと思っていたが、そうこうも言っていられず、次へと進んでいかなければならないのだ。

しばらく東京で勤務していたので、なかなか実感を持ちにくくなっていた、参加者の姿、声。船というもう一つの現場で頑張っている仲間。いつもすごく応援してくださり、お世話になりっぱなしのゲストスピーカー、水先案内人の皆さん。改めて感動する場面が多く、この先も、目の前の仕事を精いっぱいやる。そして役割にとどまらず積極的に主体的に、仕事を創っていけるようになろうと思った。

オセアニアでは美味しいワインと、シーフードも美味しく。街もクラシカルで可愛らしい、自然と調和した、東京からは考えにくいゆったりとした生活空間が広がっていて、「住みたい」と本気で移住する人が多いことも頷ける。いろんな側面から豊かな地域だなと感じた。

日本へ戻る航海の中では、太平洋という海と、寄港したガダルカナル島、パプアニューギニア島、そして硫黄島、から、改めて戦争へ突き進んでいった当時の日本、そこに巻き込まれていった一般市民、そしてこの歴史の事実を現在や未来の日本に活かすにはどうしたらいいのか、を参加者やスタッフとともに考えた。

学びや気づきの多い5週間。この先の仕事にも必ず生きてくるであろう。

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