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新入生歓迎会を、新入生のために。

第3期 振り返りVol.2  Unlearning Theme

記念すべき(?)2回目のnote投稿です。
先週のFo-Lab講座は、前十字靭帯再建術と半月板縫合の手術の日と丸かぶりだったのでお休みさせていただきました〜

そこで、おでんグループで振り返り会を行なっていただくことに✨私にとっては、かなり濃くて学びの深い時間になりました〜

やはり、講座でも、授業でも、人が用意したプログラムに取り組むだけではどうしても受け身になってしまうわけで。自分はどう思って、相手はどう考えたのかを共有する時間を外で作るのって大事だな、と思いました(しかも、カジュアルな流れで)。

さてさて、その主体的な学びの一つとしてアンラーニングテーマがあります。今回のお題は・・・ズバリ。

座る位置を根拠付きで考えてみよう〜〜!

ありますよね・・・。あの人の隣に座りたい、この場はでしゃばらない角の方に、という感情的なものから、上座や下座という伝統ルールから相談にのるときは相手から向かって斜め45度の位置に座る、など科学的根拠付きのものまで。

でも、ファシリテーションに座る位置ってどんなふうに関わるんでしょう!? 私なりに考えてみたいと思います。

まずは、状況把握から。新入生歓迎会ということは、自分は歓迎する側ということでいいのでしょうかね。参加者は自分含め全員で8人。新入生(ゲスト)はそのうちの2人、新入生から年の離れた先輩は2人、気軽に話せるクラスメートは3人。飲み会ということで、結構その場の部屋の作りにも影響が多い状況でしょう。ま、それは置いておいて。

今回の講座が「コミュニケーションデザインをしてみる」ことがテーマだったので、その理論を当てはめながら考えてみます。

想像してみる

1, 誰が誰と

...新入生が先輩や同級生と

2, どんなコミュニケーションを通して

...新入生の話を引き出し、お互いがお互いを知るコミュニケーション

3, どんな状態になってほしいか

...新入生の不安が解消されて、これからの大学生活の人間関係を築くきっかけを掴んでいる。具体的にいうと、「連絡先を交換しても、必要なときに会話ができる人が最低ひとりはいる」状態を目指したいですね〜。意味もなくLINEを交換して、見た目だけの連絡交換ってありますから...。

★留意点:8人全員でお話しできるのは最初だけだと思う。後からだんだんグループができてきて、1対1になったり、2対1になったり。新入生メインの空気を作って、他のメンバーが新入生に興味を持って個別に話せる環境を作るのが理想。

...以上のことを考えると、私の選択肢は2つあります。

プランAは同級生Cの隣。プランBは新入生Aのとなり。それは、新入生以外のメンバーが内輪にならず、新入生に興味を持ってお話しできるようにする場を目指した時に、自分がそれぞれの年代をつなぐ役割になりたいと思ったからです。同級生Cの隣も、新入生Aの隣もあまり変わりませんが(笑)、新入生B・先輩Bの隣は私の目指す場づくりには適していないかな、という考えもあってこのような結論に至りました。

あくまでも飲み会の最初の方で話を振る役としての位置なので、ずっとそこにいるという前提ではないのですが、単純に異学年に触れられる中心的な位置だと思いました。また、どうしても左側だと同級生から離れてしまいがちなんですよね。同級生の近くにいると、自分の振りをフォローしてくれるかな、という期待と内輪で盛り上がるリスクの防止を考えてみました。

やはり、新入生がメインである限りゲストを思いやることこそ、この会の目的だと私は考えています。ご飯を奢れば歓迎していることにはならないはずです。

この位置に座ることでどんな効果とリスクが実際にあるのかわかりませんが、まずは最初に座る位置についてまで考えてみました!


2022.Feb.15 さっちゃん

付け足し

他の人のアンラーニングが本当によく考えられていて・・・。お恥ずかしい限りですが、読んでいただき光栄です💐









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