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今更、インプットと思考のバランスが重要だと気づいた

そのバランスがとれているときは、時間があっという間に過ぎることが多い。前からわかっていたけど、経験を通して本当の意味で気づいた。自分は考えることが好きなんだということも気づいた。

勉強(プログラミング)

去年の夏が一番うまくいっていたなと思う。「明解C言語中級編」という本に取り組めていた。あのC言語。しかも中級編。すごいだろ。うぇーい。でも今はうまくいっていない。その理由は、プログラムの改造をあまりできていないから。教科書の通りにプログラムを打ち込んで、実行して、終わり。それだと試行錯誤の余地がない。全然思考ができない。逆に学んだことをもとに思考することが出来れば、時間が経つのが早いと感じる。学ぶことが基礎であればあるほど、できる改造の幅は狭いということ、暗記系は思考しづらいということは難点。

会話

相手の自己開示50%、自分の自己開示50%を心掛けている。そんなこと気にせずに、話したい事話せばいいじゃんっていう気はするけど、できない。話したいことを厚めのフィルターにかけてしまうから。自分の口から出る言葉より、脳内で喋る言葉のほうが多い。話す前に考えることが多いと、相手に多く喋らせてしまうことが多い。この場合、相手は新しい情報を得ることが少なくなるから、思考が滞ってしまう。思考を加速させるのは情報。思考したことを相手に言う。相手はそれをもとに思考する。という好循環=楽しい会話だと思う。友達いなさそうという声はしまっていただきたい ^o^

授業

ほとんどの授業が思考をさせてくれない。一方的でつまらないと感じる。かといって、1時間ずっと自分の考えを書く試験もつまらない。大学でマスコミ論の授業があって、キャッチコピーを考えましょうみたいな回はあっという間だった。最初に座学があって、それをもとに自分なりに考える。インプットと思考のバランスが丁度よかった。インプットする情報の難度も丁度良かった。今振り返ると、あの先生は授業が上手かったんだなと思う。

DTM(パソコン作曲)

自分は我流でやることが多かった。コード進行も、音作りも、知識ゼロで打ち込み、シンセをいじっていく中で初めて得た情報が多かった。あまり勉強してから取り組むことは無かった。だんだんマンネリ化してきた。あまりのめり込めなくなってきた。だから最近はYoutubeで、1本の動画を見てからDTMをスタートしている。vital (シンセの名前)sound design(音作り)で検索することが多い。最初は動画の通りにシンセをいじる。そのあとは自分でアレンジしたり、その音を曲に使ってみる。最初にインプットして、その情報をもとに、検証したり、試行錯誤すると捗るということがわかった。

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