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挫折 タイムアタック

(2024/06/02 追記) これは、Web制作を1か月でマスターできると思って、チャレンジした記録です。2日で挫折します。お楽しみください。

最近、趣味のパソコン作曲と動画編集の上達のコツがわかった。それがWeb制作にも当てはまるのか試してみようと思う。成功した場合にのみ、この記事に価値が生まれる。失敗した場合は、「ダハハ!」と笑ってほしい。上達のコツというのがこちら。

極力学ばないこと

自分が今持っている知識で満足する物を作ろうとしてみる

実現したいけどやり方がわからないものが出てくる

試行錯誤する

それでも解決しないものは調べる

基礎は "速く"学ぶ。とにかくスピード感を持って学ぶ。そうやってざっくりと適当に学んだら、とっとと作るフェーズに入る。

作りたいものなんてないけど、他人の思惑が入っていないものであれば、何でもいいと思う。他人の趣向が混じったものを作ろうとすると、一気にやる気が無くなる。何のために作るのか。何のために学ぶのか。そういった論理の整合がとれるのは、純粋な自分の意志で作る場合だけだと思う。

人は使うことが確定している知識しか学べないと思う。多くの人が勉強を嫌いなのは、将来的に使わないと本能的に感じとっているからなんじゃないかと思う。逆に、実現したいけどわからない。そうやって欲している情報はすんなりと学習できる。情報に対して飢えて初めて学習が成立すると思う。

6/1

作るための知識すら無いので"速く"学ぶ段階。明日はこれらを使ってなんか作りたい。

6/2

正直つまらない。今は動画編集でいう、カットとテロップみたいな基礎的な段階だと思う。でも動画編集の時はそれでもそこそこ楽しかった。あれぇ?

あっダメだ。挫折しそう。思い返せば、動画編集をやっていたときは本を使っていない。編集ソフトのダウンロード方法、操作方法だけを学んだら、(1時間で終わる)自走できた。「カット やり方」「テロップ つけ方」「フェード やり方」「効果音 ダウンロード」「画像 切り抜き」「イージング やり方」とかで検索して、必要になって初めて知識をつけた。

Web制作とかプログラミングに関しては自走が難しい気がする。やり方を調べても、前提となる知識を持っていないと理解できない。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

ここで終わりたいと思います。

自分は学べない人間だと思い知らされた。情報をインプットするのに嫌悪感を感じる。今の気持ちはズタズタ。

世の中には、それをするために生まれてきたみたいな、何かに恐ろしく向いている人間が沢山いると思う。自分が不得意なことをして、そういう人間にボロ負けするのは頭悪いと思う。

じゃあ自分が恐ろしく(大袈裟)向いていることは何だろうか。1つだけ心当たりがある。考えて、試してみるというサイクルは永遠にできる気がする。試行錯誤というやつ。自分は高校時代、勉強法オタクだった。どんな参考書を使っても、どんな勉強法を使っても勉強ができなかった。自分が今までした中で一番トチ狂った勉強法は、時限式南京錠と鎖を用意して、体を椅子に固定するという勉強法。そして今は体を鍛えている。どんな方法を使っても勉強ができないのならば、体を入れ替えるしかないと思ったから。自分という器を鍛えることで、魂以外他人になろうとしている。そういうのって、もしかして誰でもできることじゃない?

自分は学べない。反対に、試行錯誤できない人も沢山いるはず…たぶん。お互い助け合って生きていこうか…

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