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「尽くしすぎる」ことが恋愛において悪手な件について

「彼が好きだからつい彼に尽くしすぎちゃって…でも尽くせば尽くすほど最後には彼に逃げられます」

こんなご相談をよく受けます。

「私がこれだけ尽くしているのだから、彼も相応の愛を返してくれるはず…!」

はい、実はね〜尽くされすぎると男はこう思っちゃいます。

「おかんみたいでウザいかも」「重いな〜」ってね。

悲しいかな、尽くせば尽くすほど男は引いてしまうんです。

その理由を解説しますね。

尽くされすぎると飽きてしまう

お付き合いするってことは、お互いを理解して関係を深めていきますよね。尽くしすぎる女性って、お付き合い当初からエンジンブンブン鳴らしながら甲斐甲斐しくお世話をしちゃうわけですよ。
「彼のことを理解してあげて、尽くしてあげなくっちゃ♪」って。

もちろん、お付き合い当初は自分のことを考えてお世話をしてくれる彼女にとても感謝しますし、嬉しいものなんです。

でも、いつしか尽くされすぎるとまるで母親のようなうっとうしさを感じてくるのです。男って身勝手ですね〜。

男は必要以上に関心を持たれると段々疲弊してきますし、恋愛に対する新鮮味がなくなってしまいます。

あと、母親感が出過ぎると、彼女に色気を感じなくなってしまいます。これセックスレスにもつながってきてしまうので注意が必要です。

尽くされすぎるとダメ男になってしまう

よく尽くしすぎる女性を「ダメ男製造機」なんて言葉で例えがちですが、仕事から疲れて帰ってきて、ご飯もお風呂の準備も掃除も洗濯もやってくれる。

ありがたいのですが、その行動に男は甘えてしまい、何もできないポンコツに成り下がってしまうのです。

「仕事ではキリッとしてるけど、家に帰ったら子供っぽいところが可愛いのよね〜」なんて思っていると非常に危ないです。結婚すると苦労しますよ、マジで。

尽くしすぎて見返り求めるのはNG

自分の時間を犠牲にして彼に尽くしたのだから、彼は当然それ相応な対応をとってくれるだろうと見返りを求める感情は分からなくないです。

しかし、頼んでもいないのに尽くして見返りを求められても「君が勝手にやったんだろう」と感謝するどころか、男性はこれまた鬱陶しく感じてしまうのです。

程よく距離感をとって、尽くしたとしても過度に見返りを求めるのはやめたほうがよいですね。

結論、程よく尽くす&たまには甘えるを心がけよ

とってもわがままなお願いですが、男性としては困ったときにさりげなく手を差し伸べてくれたり、自然に尽くしてくれることに対しては素直に感謝ですし、むしろ女性らしい色気さえ感じます。
尽くし過ぎないことを心がけると長くお付き合いが続きます。

また、尽くしすぎる女性は、男性に甘えることにも挑戦してみてください。
好きな子に甘えられたり頼られることはとっても嬉しいです。
「今日は疲れたから〇〇が作ったご飯食べたいな」
「この荷物重いから、持って〜」など細かいお願いはどんと来い!

ぜひ、尽くすと甘えるのアメとムチを使い分けて素敵な恋愛を楽しんでくださいね!



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